スペインに留学していた時に
通っていた語学学校で、
一緒にインターンをしていた
一緒にインターンをしていた
ドイツ人の友人が去年の夏に結婚した。
ということで、
ドイツはKarlsruheに
今はプラハに住んでいる、アメリカ人の共通の友人と
結婚式へ行ってきた。
(夏休みの話だけど…笑)
(夏休みの話だけど…笑)
ブダペストからWizz airで結婚式当日の朝に
Karlsruheの更に南のBaden-Baden空港に着いたあと、
バスを乗り継いで、
バスを乗り継いで、
ホテルのあるEttlingenというKarlsruheの南側の
小さな街はスルーして、
Karlsruheの北にある
Weingartenという小さな街にある教会へ。
という何とも交通の便が悪い場所。
という何とも交通の便が悪い場所。
最初は「知人に車で迎えに行ってもらうから〜。
教会で着替えられるかも聞いておくから
あなたは何も調べなくていいからね!」
って言ってたのに、
最後は余裕が無くなったらしく、前々日の夜に
着替える所もホテルに寄る時間も無いから、
空港のトイレで着替えて
空港のトイレで着替えて
結婚式用のドレス姿で
自力でバスを乗り継いで来いと、
丸投げしてくるっていう
スパルタな友人。
そして天気予報は雨。
ロングドレスで雨でスーツケースはあり得無い。
と、思考を巡らせること暫く。
Google map上では、教会のすぐ近くに
感じのいいホテルが2軒ある。
ということで、
切実な感じを出しながら、
泊まらないのに失礼だけど、
お金払ってもいいから
着替える場所を貸して下さいと
行く前日にメール。
切実な感じを出しながら、
泊まらないのに失礼だけど、
お金払ってもいいから
着替える場所を貸して下さいと
行く前日にメール。
快諾。
ビバ田舎の優しさ。
ということで、
空港からスーツケースを引きずり
ホテルを目指す。
(ほんとに何もない所の空港)
(バスを乗り換えした何もない駅)
(休暇中だから着替える部屋貸せないと
親切に休暇中に返信くれたホテル①)
(結局無料で着替えさせてくれた、親切なホテル②)
(着替えた部屋)
(着替えたホテルの目の前にある、会場の教会)
(バレンシアで買ったドレスと、色が被った式のしおり)
(とっても素敵な教会の中と主役の後ろ姿)
(式の後は教会の後ろの方で、シャンパンとフィンガーフード)
(教会の前にあった可愛い家)
(教会から新郎の親戚の車に乗せてもらい、近くのイベントホールへ。
コーヒーと選び放題のカップケーキ)
(イベントホールの上の階でディナービュッフェとカクテルバー)
(円卓のメンバーは、友人のアメリカ人と、新郎の音大時代の友人たち)
(パズルの裏に用意された絵の具で、ゲストが一人一人絵を描いて、
最後は合わせて一枚の絵に。という凝った演出。)
(ディナーの間、好き好きに写真を撮って貼るボード)
(今回泊まったホテルの前の道。本当に何もない所だった)
友人は、ドイツの田舎のいいとこの一人娘。という感じで、
スペインにいた時から、お嬢様っぽかったけど、
式も物凄いこだわりが詰まっていて
参加した方も楽しかった。
ディナーテーブルの上の
メニュー表を立てる木ですら、
自分たちで森に切りに行ったらしい。
でも生の木が湿っぽくて
式前日までお母さんがオーブンで乾燥させたりとか
手作りなのに手作りの域を超えていた。
旦那さんが音楽一家出身で、
本人も学校で音楽を教えている。
ということもあって、式の入場から最後のパーティーまで
全部音楽は家族と友人の生演奏。
参加者も音楽の先生とか、プロの演奏家とか、
華やかな会だった。
そして、式自体はドイツ語だったので
何言ってるか分からなかったけど、
二人の神父(そのうち一人は女性)が
代わる代わる司会をしていて、
変わってるなぁ〜、と思っていたら、
新郎がカトリックで、
新婦がプロテスタント。
ということで、それぞれの神父が
両方のやり方で式を進めていたらしい。
確かに途中、
女性の方が、「起立」と言った瞬間、
男性の方が、「今は着席です」と訂正し、
新郎新婦が立ったり座ったりして
会場が笑いに包まれる瞬間があった。
11時位から式が始まって、
最後のダンスパーティーが終わったのが翌朝4時。
その間ずーっと飲んで食べて喋っていた。っていう。
長かったけど、良い1日だった。
今回、色々と悩んだ結果、
ウィーンで見つけた、アンティークのシルバーに
メッセージが入ったイギリスのメーカーの
バターナイフ(Spread Loveと書いてある)と、
対のフォーク(Mr.のとMrs.の)をプレゼントすることにした。
でもラッピングがショボかったので、
自分で空箱を買い、中に結婚式っぽいハートの紙を敷き、
外側を派手にメッセージ用のアルファベットのスポンジで
名前等で飾ってみた。
そして試験管っぽいメッセージ入れを見つけたので、
友人が好きなオレンジ色のメッセージカードを中に入れる。
東欧で揃えた割には上出来ということにしよう。
と、自己満足している。
今年の春にはスペイン人の友人の結婚式に
Madridへ行く予定。
トルコ、ドイツと来てスペインの結婚式がどんな感じで
それぞれどう違うのか、
今から楽しみ。
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