緑のチーズ

スーパーのチーズ売り場にて、

文字通り、

異色を放っているチーズを発見。

ブルーチーズならぬグリーンチーズ？

と思って、

買わずに写真だけ。

職場のハンガリー人に、

「スーパーでよく見かける、

すっごい緑のチーズ何？」

って聞いたら、知らなかった。

ネットで写真を探し出して見せたら、

別にハンガリーのものではなかったらしい。

ゴーダチーズとバジルやガーリックが入った、

「Pesto Verde」という名前のチーズだそう。

ゴーダチーズ = オランダ？

でも名前からするとイタリア？

どっちが原産国なのか分からないけど、

ちょっと興味ある。

あんまり今まで見かけたことないけど、

どこのスーパー行ってもあるということは、

ハンガリーでは人気なのかな。

洗車体験

ハンガリーに着いて、

最初に驚いたことの一つが、

車がみんな埃まみれということ。

もしかすると、

着いた頃は雪が沢山降っていたから？

とも思ったけど、

自分の車も放っておくと、すぐに埃まみれ。

というか洗車しても、

雨でも降ろうものなら、

翌日から既に埃まみれ。

ということで、

洗車とか怖くて行きたくなかったのに、

今では1.5週に１回位行っている状態。

洗車中ヒマなので、

写真撮ってみた。

ちなみに、ガソリンスタンドの敷地内に

Auto mosoと書かれた小屋があって、

そこに行くと、兄ちゃんがやって来るので

後は言われるままにするだけ。

メニューが沢山あるみたいだけど、

私は一番安い720ftので十分なので、

先にお金払って、窓を閉めると、

予備洗いで水を全体にかけてくれる。

その後は誘導に従って、

左のタイヤをレールに乗せ、

ギアをニュートラルにするだけ。

開始。

…と思ったら、この状態で機械が3分停止（笑）

すすぎ。

温風で乾燥。

変なぶら下がってるので拭き取り。

右斜め前にある看板に緑のランプがついたら、

完了＆ギアを１に入れて発進して帰宅。

という流れ。

日本で洗車なんてしたことないので、

特にこれと言って感想もないんだけど、

もしハンガリーで初洗車する人がいた時のために

書いておこうと思った次第。

ブダペストにバーゼル

少し前、橋を歩きながら

ふとドナウ川に目をやると、

スイスの国旗がハタハタしていて、

ん？と思いよく見てみると、

「CH  BASEL」と船体に書かれていた。

バーゼル？ドナウ川ってドイツは流れてたけど、

スイスに流れてるんだっけ？

と思って、google mapでドナウ川を辿ってみるも、

最後細いし、よく分からなかった。

先日また橋を歩きながら、

あの船まだいるよ。と思って写真を撮り、

更によく見ていたら、

会社名が書いてあったので調べてみた。

http://www.vikingcruises.com

Viking cruisesという

ノルウェー人が設立した会社で、

アメリカに本社があるけど、

オペレーションの本部はバーゼルにあるらしい。

色んなクルーズがあるけど、

ここに泊まっているのは、

次にオーストリアに行って、

ドイツが終点だそう。

別にバーゼルに繋がってるわけではなかった。

世の中色々な会社があるのね。

くさり橋を歩きながらスイスの国旗見るのが、

密かな、ほっこりポイントになっております。

全ては冬のせい？

昨日は天気がとても良く、

かと言って暑すぎもせず。

フラフラ歩くのに最高！

と思って街に出たら、

この街どうしちゃったの？？

っていう位、

人がワラワラ歩いてるし、

テラス席にモリモリ人がいるし、

レストランのBGMが大音量で聞こえてくるし、

大道芸人(?)が沢山いた。

2月にブダペストに来てからというもの、

暗い冬の天気もそうだけど、

何と言っても人の暗い表情と思考に、

結構打撃を受けていた私に、

逆に衝撃的な展開。

出かける度に、

25,6歳の子たちが、

「私もう歳だから」って

決まって言うのとか、

職場の人たち数人が15分おきに

意味も無くため息つくのとか、

色々人と出会えそうなイベントに行っても、

27歳以下の人しかいなかったりとか、

クラブで本人は楽しんで踊ってるのに、

眉間にシワが寄ってて、

表情怖すぎたりとか、

いやー、私この国でやってけるのだろうか。。

と、密かに顔面筋のエクササイズをして、

無表情だけは移らないように頑張っていただけに、

このいきなり明るくなった雰囲気にびっくり。

よく考えてみたら、

私が今までヨーロッパに到着していたのは、

何故か毎回春で、

明るい雰囲気が第一印象のまま、

生活に慣れた頃に冬が来る。

という

パターンだったところ、

今回は冬真っ只中の2月に到着してしまったから、

第一印象が更に暗くなっていたのか。

と、一人納得した。

それにしても、

確かに冬の灰色の空は暗いけど、

そんなに表情まで暗くしなくていいんじゃない？

と思うくらい、

心なしか人の表情が明るくなって、

「笑うんだ！」っていうところで

笑顔を見せてくれるようになった気がする。

それか、

太陽が出てるせいで、

彫りの深い顔のクボミにも

光が当たるようになったのかなぁ。

と、考えたりした。

タイミングのいいことに、

トルコ人の友達が、

何故かその友達の結婚式に呼んでくれ、

来週トルコへ行くので、

帰ってくる時に、

新たな目で、ブダペストの第一印象を

塗り替えてみようと計画中。

チョコの恩返し

しばらく前の話だけど、

職場のハンガリー人が苦しそうに咳き込んでいた。

喘息持ちで、すぐに喉から風邪をひく私は、

喉を痛そうにしている人に、

ヴィックスのレモン味を大絶賛して

勧めてしまう癖があり、

休憩中に、大量持参している

ヴィックスのレモン味を

2粒あげてみた。

やっぱり言葉が通じないので、

喉を指差しながら、

「ヤーパン（Japan)、good good」

と適当に言ったら、

理解してくれて、喜んでくれた。

後日、その女の子が、

ハンガリー語で話しかけてきたので、

やっぱりさっぱり分からなかったら、

周りのハンガリー人が数人、

寄ってたかって、

適当な英語で色々言い始め、

と言っても、

やっぱり分からなかった（笑）

たまたま通りかかった英語が話せる人曰く、

「ヴィックスのお礼にチョコをあげたいけど、

どんなチョコが好き？」

と聞きたかったらしい。

お礼なんか必要ないけど、

チョコなら何でも食べるよと伝えたら、

お昼休憩中に、

その女の子が嬉しそうにやって来て、

「これ、食べて！」

と↓↓↓をくれた。

どピンク。

写真は食べかけだけど、

全体どピンクで覆われている、

チョコがちょこっと入ったケーキ。

チョコってこれかぁ！っていう発想。

海外で気軽に「何でも食べる」って

言ってはいけないことを、

また忘れていた。

でも気持ちが嬉しかったから、

全部食べた。

毎日じゃなければ、

着色料もおいしいもんだ。

友達っていいな。

（関係ないけど議事堂）

なかなか友達が出来ずに、

このブログで嘆いていた私に、

コメントをくれたクリちゃん。

東京で東欧雑貨のお店をやっていて、

ブダペストに買い付けに来るとのことで、

お茶をすることに。

メールのやり取りで既にいい感じだったので、

家にも泊まってもらった。

たったの４日だったのに、

昔からの友達みたいで、

とっても楽しかった。

やっぱり友達っていいな。

と思った今日この頃。

一緒に蚤の市に行かせてもらって、

クリちゃんの買い付けパワーを見せつけられた。

同じ店を見ても、

手に取るものが違うんだなぁ。

自分の好きなことを仕事にしてる人って

やっぱり素敵だな。と思った。

そんなクリちゃんのお店、

東京にお住いの方は是非行ってみてください⭐︎

＜クリコ＞

HP：   http://kuriko.info

ブログ：　http://kurikana.exblog.jp

暗すぎて笑える

http://www.dailymotion.com/video/x28l98g_世界の日本人妻は見た-欧州no-1夜景美都ハンガリーの超おしゃれ8ldk邸宅_tv

職場の人から回ってきたビデオ。

世界の日本人妻のハンガリー編。

住み始めて2ヶ月が無事経過し、なんとなく感じていたグレーな雰囲気。

これ見たら納得した。

ハンガリー人暗すぎて笑える。

まぁポジティブな人も十分見かけるけど。

実は先日、

若いハンガリー人が、あまりに仕事やる気ないので、

通訳つけて、注意した。

そしたら直後に退職希望を出したらしい。

それが、退職するつもりでやる気がなかったから私が注意することになったのか、

私が注意したから辞めたくなったのか、

多分前者だと思っているけど、

なんて繊細なんだ、ハンガリー人。

西にはないこの独特な雰囲気。

たまに飲み込まれそうになるけど、

それもそれで面白いと考えて、

自分のポジティブな部分は失わないように、

もう少し観察してみようと思う今日この頃。

それにしても、

普段何言ってるか分かんないんだけど、

こんなネガティブなことばっか言ってんのかなぁ（笑）