Tuesday 23 December 2014

犬肉パクチー和え



http://www.rakurakuya.co.jp/Foot_dessert

食べてみたい方は、
池袋の楽楽屋さんへ。

日本で食べられる(?)所があるとは、
思ってもみなかった。

皮付き犬肉炒めとか、
蚕の串焼きとか、
鶏の頭の串焼きとか、
今書いてて、オエッてなってきた。

上海で同じ学校だったメンバーで
ご飯食べようってなって、
その中の情報通の方が、
犬肉あるよーって言ってて、
見事に他3人から却下されるという。

このメニューでは一応、
韓国式に分類されるのね。

パクチー大好きだけど、
流石に全然食欲湧きません。。

ちなみに、その方は中国で食べたそうで、
どれかと言うと、どの肉似?
と聞いたけど、特に特色がなく、
強いて言えば柔らかいらしい。

クジラ食べたことのある身で言うのも何だけど、
普通に肉を食べる身で言うのも何だけど、
犬は無理だー。






Sunday 21 December 2014

重曹すごい


去年から使っているブーツが、
なかなか匂いを溜めるので、
これはまずいと思い、
重曹を使ってみました。

普段茶葉で売ってるお茶を飲む時に使う
お茶パックに重曹18gを入れ、
ブーツの爪先に一晩入れて取り出す。

と、匂いが重曹パックに移ってるようで、
重曹パックが中々まずい香り。

でも肝心のブーツの匂いは取れていて、
とは言っても履いたらダメかなと思ったけど、
長時間履いて結構蒸れてたのに、
ブーツも足も以前とは比べものにならない位、
匂いが収まってました。

完全には無くならないのですが、
それは重曹には匂いを吸収する効果があるだけで、
殺菌はしないかららしい。
殺菌の為には10円玉がいいそうなので、
次回はダブルでやってみたいです。

海外でおいしいラーメン食べたい人には朗報であろう、
インスタントラーメンに入れると生麺になるとか。
胃痛、虫歯、口臭にも効果あるし、
本当は癌にも放射能にも効果あるらしい。

医薬品で儲けるために、
安っい重曹じゃ儲からないから、
お医者さんも言わないけど、
すごい効果あるらしい。
世の中、黒いですね。

確かに同じアルカリ性の温泉に入ると、
肌がツルツルになるし、
アルカリすごいと思って色々調べてたら、
そうは言っても適量を守らなければ、
皮膚とかのタンパク質を溶かしてしまうそうな。

数年前スペイン人の友達が
「温泉にこれでもかという程毎日入ってたら、
足裏がひどい状態になったけど、
温泉のせい?」
って聞いてきて、
確かに温泉入ると、肌は基本スベスベなのに、
かかとが異様にカピカピになるけど、
そうなのか?と思ってたけど、
数年経った今になって理由判明。

掃除とかにも使えるし、
重曹すごいな。
ハンガリー行ったら
速攻買おうと思いました。





Wednesday 17 December 2014

ヤァパン バン バン


ハンガリー語のやる気が出ない。

やっぱり住むからには勉強せねばと
本は買ったものの、
必須じゃないと頑張れないらしい。
現地に行って困ってからじゃないと
やる気スイッチ入らないと思われ。
困ってからじゃ遅いのに。

何でも、どの言語とも似ていないらしく、
同系統と言われる
フィンランド語にもエストニア語にも
似ていないらしい。

そうは言っても、
耳くらい慣らしておかないとと、
とりあえずCDだけ聞き流しておくことに。

やっぱりやる気出ない。と思って、
10分位別のこと考えながら、
単純にCDが流れているだけになってしまい、
どうしたもんかと思っていた時、
何やら聞こえてきた。
CDから。

「トキオ ヤァパン バン バン、
ニューヨルク アメリカ バン バン、
マジャロルサク エウロパ バン バン、
キーナ アージア バン バン…」

やる気スイッチ入ったっぽい。
何か楽しそうバン バン。
みたいなバン バン。

何でも、名詞の後にbanを付けると、
「〜の中に」という意味になり、
「ある」というのがvanなので、

「東京は日本にあります」

「Tokio Japanban van」

「トキオ ヤァパン バン バン」

になるらしい。

耳が慣れてきたら、
ちょっと違うのかもしれないけど、
全く知識のない私からすると、
バン バンをバンバン連呼されて、
ふざけてるみたいにしか聞こえず、
そこだけ妙にやる気出て、
どうなってんの?って速攻調べました。

やっぱり興味があることって
頭への入ってき方が全然違う。

そんな感じで、
バンバンだけはバッチリ覚えた。






Monday 15 December 2014

不思議の国のカフェ




in Barcelona的な。

私が昔通っていた学校が、Pau Claris 通りにあって、
今はもう無くなっちゃったらしいと聞いていたけど、
懐かしくて歩いていたら、
なんともゴリゴリにメルヘンな店を発見。
最近できたらしい。

puddingというお店。
Eat + Play + Thinkがコンセプト。



なんだかニュースで見てるだけだと、
私がいた頃の明るい雰囲気のスペインは
何処かに行っちゃったのかと思っていたけど、
このお店に来て少し安心。
何というか、内装にお金かけられる余力はあるのか!
っていう。
人によるんだろうけど。


そして、このカップと小皿。
一目で印象に残るし、
どこか有名な所のなのかなぁって思ってたけど、
日本に帰ってから雑貨屋さんに行ったら、
沢山置いてありました。


PiP Studioというオランダのブランドで、
複数の雑貨屋で見かけたので、
最近きてるんだろうと思われ。

そして、話はコロコロ変わって、
今回のバルセロナ数日で再確認したこと。
それは、スペインのエスプレッソ飲みやすい。

甘党なので、コーヒー頼むと絶対に
1袋の砂糖では足りず、
友達から恵んでもらうのですが、
何故かスペインのカフェ コン レチェだけは
1袋でも大丈夫。
スイスでも何回か飲んだけど、
やっぱり「ニガーっ」ってなったので、
きっと豆の種類か焙煎方法が違うんだろうな。
マイルドで飲みやすくて好きです。

そんな感じで、
ちょっと楽しい気分になるので、
バルセロナに行かれる方は、
行ってみてください。






Saturday 13 December 2014

と思ったら…




まさかの、もう着いた。

スイスってアジアでしたっけ?の速さ。
確かに向こうから日本に送った時も、
一番安く送ったのに、異様に速く届いたけど、
入れてあった香水が抜き取られて、
返送されて来たから、
やっぱりスイスへ送る時は
もっと厳しいかと思ってた。
(でも丁寧に返送してくれるところが
流石って思う)

すごいなスイス。
国際交換局に1時間しかなかったということは、
税関のチェックが緩いのか?

でも普通に考えたら、
個人の贈り物なのに、ガパガパ箱開けて、
ガツガツ税金かけちゃう国が異様なのであって、
これが本来あるべき姿よね。と思った。

色々調べてたら、
対スイスはこんな感じが普通らしい。
最短2日って、上海に送るより速いんじゃない?
こっち系に詳しいブログを発見したので、
リンク貼っときます。


フランス厳しいと思ったけど、
この方曰く、ドイツの方が断然厳しいらしいです。
ドイツ在住の方、
気疲れお疲れ様です。

小さいことだけど、
こういうストレスが、
結構海外生活のダメージを
大きくする気がする。

スイスに移住した人は、
考え方の違いの大きさとかも考えると、
ダメージ相当少なくてラッキーだなと思った。
スペイン在住の方もお疲れ様です(笑)
もちろん、私個人の意見ですけど。

ということで、
本当は20日の◎の誕生日と
クリスマスとお礼を兼ねた箱だったのに、
速く着きすぎて、
逆にフライングになってしまった。

まぁ喜んでもらえたから
それで良しとしよう。







Wednesday 10 December 2014

厳しいな、フランス



◎とお別れはしたものの、
スイス生活では本人にも周りの人にも
お世話になっていたし、
家に招待してもらったのに、
予定が合わず、招待のお返し招待が
出来ていない人もいたので、
クリスマスプレゼント&
お礼を送ることにしました。

と言っても、
形に残るものは、
いかがなものかと
思ったので、
小さなダルマさんと
本は入れたものの、
基本日本食にしました。

◎のお母さんの彼氏が、
国境近くのフランスに住んでいて、
荷物を送る時は、税金取られるから
フランスのその人の所に送ると
聞いていたので、
フランスの住所へ送るつもりで
郵便局へ行きました。

窓口のお姉さんが、
なんだか物知りそうだったので、
軽い気持ちで、
「フランスに送ってもスイスに送っても
大して違わないですよね?」
と聞いたら、
「違いますね!フランスは、すごくうるさいです。」
と予想外の返答。

何でも禁止項目が多く、
フランス出版以外の書籍や
食料品全般は禁止されているらしい。
(7年前にフランスの友達に日本食がっつり送って
全然問題なかったけど、
ど田舎宛てだったからか、
最近規則が変わったのでしょうか。)

「向こうで税関に引っかかる割合は
どっちにしろ一緒だから、
スイスがいいんじゃないですか?」
と言われ、
結局スイスにEMSで送ることにしました。

「お米入ってないですよね?」
って言われて、
入ってないと言ったけど、
実はレンジでチンするだけの
赤飯が入ってました。
調理済みだから
いいんじゃないかと
勝手な解釈で(笑)

家に帰って、日本郵便のHP(↑のリンク)
で色々見ていたら、
お姉さんが言っていた通り
フランス厳しそうでした。
禁止項目イギリスより多いし、
特別条件も細かい。

あとスイスへは
Croix-Rougeと書かれた物は
送っちゃいけないらしい。
色々あるんだなぁ。

そして、
スペインへは内容物の金額30ユーロ以下で
記載しておくと税関で引っかかりにくい
という噂を思い出して、なんとなく
本当の値段の半額以下で書いてみました。

後は税関で引っかからないように
祈るのみです。
無事届きますように。。





Tuesday 9 December 2014

ヒカルノ・ハッタ空港…



デヴィさん、めっちゃ光ってる(笑)

こないだトランジットで4時間過ごした
ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港。

待ってる時に、
「スカルノ…スカルノ…デヴィ・スカルノか!」
と、デヴィ夫人って空港の名前になるような人の
夫人だったのか。
と、いきなりデヴィさんに興味が出て、
帰って来たら、このポスター。
何でもやるんだなぁ。この人。

本名根本さんで純日本人。


整形+総入れ歯らしい。美人。


秋篠宮殿下を皇太子にしようと署名活動してるらしく、
有名人のブログでそんなこと言っていいのか位
はっきり皇太子様と雅子様を大批判。

ただ、単に批判してるというよりは、
人にはそれぞれ、
その人らしく力を発揮できる環境というのがあって、
皇室は雅子様にとってそういう場所ではない。
と言っているし、
デヴィ夫人自身、大統領夫人という経験があっての、
皇太子妃という立場でのあり方への批判であって、
考えさせられる内容だった。

ただ光ってる人じゃなかったんだな、デヴィさん。

普段気にしていないけど、
2000年以上も続く世界最古の皇室の今後について、
私もちゃんと知識を持たなくては、
と思ったりした。





Friday 5 December 2014

Interstellar



最近の私の傾向にドンピシャ。
予想以上に面白かった。


↑詳しい内容はこちらで。

CERNに行ってからというもの、
物理学者に対する色眼鏡がすごくて、
この映画で更にひどくなりました。
(もしこれを読んでる方の中に
物理学者の方がいたら、
是非友達になってください!)

重力とかを計算式で考えられるなんて、
どんな脳みそしてるんだろう。

何かで、ハエは人間の何倍速もの速さの中で生きているから、
どんなに人間が早く叩こうとしても、
ハエにとってみればスローモーションに見える。
というのを見たのですが、
ハエと人間でも違うのであれば、
宇宙規模の話になれば、
違う星にいるだけで、何倍もの速度で老けていくとか
普通のことなのかもしれないと思いました。

本当に将来色々と判明したら、
過去に何かしらの信号を送ったりできるのかな。

物理学者の研究にものすごく期待しています。

ちなみに、友人の友人の物理学者さんは、
この映画は矛盾点が多くて好きじゃないと言ってたらしい。





Wednesday 3 December 2014

音はそちらでお願いしたい



besosというか、bisousというか、
あの欧米人がやるホッペの挨拶。
初めて習ってから早8年、
今更だけど、私は音を出していなかったらしい
ということに気づいた。

欧米人でも音出さない派がいるようで、
20人に1回位、お互い無音の時があるけど、
中々気まずい雰囲気。

ただ、この無音派の人とは、
それぞれ1回ずつ位しかbesosしたこと無かったみたいで、
無音の時があるのは、たまたまだと思ってました。
もしくは、お互い何か喋りながらやってるからとか。

今回の太陽光発電の仕事で知り合ったイタリア人が、
この無音派に所属している人だったらしく、
毎回無音になるので、8年目にしてやっと、
自分では音出してるつもりで口動かしてたのに、
全然音出てなかったということに気づきました。

なので、意識して音出ししてみることに。
今まで肺活使用量ゼロだった人にしてみると、
これが意外と疲れて、正直面倒くさいです。

あと、国によって回数とか、
左右違うのとか、
人によって考えなきゃなので、
なんか面倒くさいです。

私はイギリス留学してた時に
周りがスペイン語圏の人ばっかりで、
スペイン式に右、左の2回で身に付けたので、
スイスの右、左、右の3回はとても多く感じるし、
イタリア人の左、右の2回は、おっとっとってなります。

初回にイタリア人と、おっとっとってなったので、
イタリアでは左からなのか質問したら、
「どっちからでもいいんだよ。
自然な流れでやるものだから、
決まりなんてないんだよ」
と言われたので、
次も右から動いたら、
向こうはやっぱり左から来たので、
イタリアでは左からだと思われ。
(参考人物:どっちかと言うと北部出身の2名)

そう言えば、スペイン語の先生が、
アメリカに長期滞在後に帰国して、
親戚の集まりに行った時、お母さんから、
「ほらっ、ちゃんとbesosしなさい!」
って言われるのとか、面倒くさーい!って
言ってたのを思い出しました。
(ってことはアメリカでは全然やらないのかな?)

その話聞いた時は、
ふーんって思っただけだったけど、
今になって、激しく同意です。

今思えば、無音派の人って、
硬派だけどシャイじゃない男性が
多いような気が…
(確かじゃないけど)

とりあえず、音出しだけは、
besosネイティブの方々にお願いしたいと
個人的には望んでいます。






Monday 1 December 2014

間違いどころすら間違っている。。


今回Kuala Lumpurへは、安かったので
Jakarta経由でGaruda Indonesiaを使って行きました。

またしてもガラガラフライトだったので、
座席使い放題だったし、
制服がすごく私好みだったし、
特に言うことなしでした。

時差もそんなにないので、
寝る必要もなく、
映画を観ることに。

Colin FirthとNicole Kidmanと真田広之の、
The Railway Man(邦題:レイルウェイ 運命の旅路)
第二次世界大戦中の話で、
イギリスの将校の自叙伝を基にした実話です。
日本人として、これは観ておいた方がいいと思います。
日本人がどんなことをしてきたのか、
少しだけど分かります。

戦争の話だと、日本人がその他のアジアの人達に対して
したことなんかが主に話されるけど、
イギリス人の視点で描かれているので、
また違った視点で観られる映画です。

ということで、
英語音声に勝手に中国語字幕がついてきたので、
そのまま観ていました。
この映画で真田広之は、永瀬 隆という、
日本軍で英語の通訳をしていた
実在の男性を演じています。


↑この人。真田さんは終戦後からの、この人役で出ます。
スクリーンを写したので反射してますが、
NAGASE TAKASHI
と記載されていて、
これを見せられたNicole Kidmanも
「Nagase...」と呼んでいました。

…って、あれっ???
今、字幕何て出た???
ん???

って思って見てたら、
次はColin Firthに向かって、
別の俳優さんが言います。
「Nagase...」

あれっ???


字幕が…字幕が…
「長瀬 智也」になってる!!!


ずっとずっと、
映画が終わるまで、
「Nagase」が長瀬智也で字幕付けられてました。

飛行機で一人大興奮して、
静まり返った機内でパシャパシャ写真撮りました。

いい映画なのに。
真面目な映画なのに。
文法とか言い回しとかじゃなくて、
そこかぁ!っていう。

国民的アイドル国境越えすぎ。
ジャニーズ恐るべしです。