Thursday 31 July 2014

ETIHAD airways



エティハド素敵。


この中東巻きも。


チケットの裏側も。


本拠地アブダビの空港も。


歯磨きとか入ってる袋も。


ラゲッジタグの控えも。

なんだか、とっても¡¡¡Exótico!!!

今回とっても空いていて、
成田→アブダビは座席2人分占領、
アブダビ→ジュネーブは座席4人分占領、
私だけでなく、周りの皆もそんな感じの
ゆったりフライトだったのもあったけど、

フライトアテンダントのお姉さん達が、
中東巻きで勢揃いした瞬間に、
女なのに気分が盛り上がったのもあったけど、

アブダビにラクダのお土産が
沢山だったのもあったけど、

また利用したいな〜。

そういえば、
ごはんもナカナカ美味しかったような…
トイレのハンドソープがいいニオイだったような…
ヘッドフォンが安っちくなくて、音響も良かったような…
もしかしたら、エティハド マジックだったのか?

すっかり洗脳されています。




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Tuesday 29 July 2014

blogのタイトル



(カンケイナイケドキンチャクダノシャシン)


このブログのタイトル(後半部分)、
英語のスラングで、
けっこうヤラシイ意味だったみたい。。

と言っても、
18歳のアメリカ人の女の子に
ネイティブチェックしてもらったら、
そこには触れられなかったから、
そこまで公ではない言葉なんだろう。
と思って、
他のいいタイトルを思いつくまで、
このままでいいや〜。

たまーに、その検索ワードで、
のぞきに来ている人がいる様子。。
私たちの目が、
そんなものの名前に使われてるなんて!
極めて遺憾です。

ちなみに何故このタイトルかというと、
私の目が細いので、
笑った時に「見えてる?」
って聞かれたり、
日本人って何考えてるかワカラナイ
って言われたり、
ということを踏まえて、
この細い目で色々見て考えてるんだよ〜。
っていう感じです。

なので、
自虐感はありますが、
どういう意味か分かった上で
使っていることをご了承下さい。




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Cologny





ジュネーブの広尾、Cologny(コロニー)を、
車で通過してきました(笑)
どっちかと言えば田園調布なのかしら。
その辺はよく分からないので、
昔働いていた、広尾ってことに。

レマン湖の国連が無い方沿いに、
ちょって進んだ辺りから、
門から奥が森!みたいな家の間の坂道を
こういう感じ↑で進むと、
窓から湖眺めてる富裕層が居そう。
っていうガラス張りの家が沢山ありました。


こんな家とか、


こんな家とか、


こんな家とか、


こんな家がありました。
って、車で走行中だったので、
全然雰囲気出てない。。

まぁ、なぜこの道を行ったかというと、



途中に↑こういう開けたところがあって、
いつもとは違う感じのレマン湖が見られるよ。
っていう話です。


ピクニックに良さそう。
でもその日そこにいたのは、
マリファナ吸ってるバイカー達でした。。

コミューンの中心は、
素朴で小綺麗な感じでした。
やっぱりスイス人って控え目なんだな。
と思ったパパラッチDayでした。






Monday 28 July 2014

PHILIPPE PASCOËT





せっかくスイスにいるんだから、
チョコレート食べなきゃだめだよ。
と、
チョコレートが義務になる国。
最高ですね。

ということで、
Philippe Pascoëtというチョコレート屋さん
Carouge店に行ってきました。
お勧めを10個下さいと言ったら、
ダークチョコとミルクチョコどっちが好き?
と聞かれ、ミルクと答えたら、
「うちのダークチョコはトリュフみたいに
中にクリームが入ってるから苦くないんだよ。
だから入れておくね。」
と半分以上ダークチョコを入れてくれました。
だったら聞かなくても良かったと思うよ?
ということは言わずに、
おまけでくれたジャスミン茶のチョコを食べる。

うみゃー!!!
紅茶や抹茶のチョコは食べたことあるけど、
ジャスミンね。盲点だったわ。という味。
はまりそう。

おっちゃん曰く、日本人も沢山来るんだそう。
特にバレンタインに。

もしフランス語が話せたら、
「このジャスミン駐妻に受けると思うよ」
って言いたかったけど、
駐在の旦那さんについて来た妻が、
チュウツマっていう言葉になる感覚は、
きっとフランス語がペラペラでも
伝わらないんだろうなぁ。。

ってな感じで、
毎晩1個ずつ味わって食べてます。
と言いたいところが、
我慢できずに2-3個食べてます。

そしてリストに食べたチェックしてます。
次回は食べてない味 + やっぱりジャスミン
を購入したいと思います。

そしておっちゃんの言っていた通り、
ミルクチョコよりダークチョコが
オススメです。



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Paléo

Paléoというイベントへ行ってきました。


(今気付いたけど、テントに人が!!)

ジュネーブからほど近い、Nyonという街の野外イベント。
いくつかステージがあって、約一週間毎日色んなアーティストのライブと、
色んな出店が楽しめる、大きなイベントです。

春にスケジュールが公表されて、チケットを買うらしいです。
今回◎が選んだのは、エルトン・ジョンが目玉の日。
なぜかというと、エルトン・ジョンは年だから、
もう生で演奏を聞けることはないと思って。だそうです。。
く、暗い動機だな。。Sir.もまだまだ頑張ってるんだよ。。

Sir.の前にTrombone Shorty & Orleans Avenueという、
トロンボーンを吹いたり歌ったりする
ノリノリの兄ちゃんのライブを見ました。

今まで知らなかったけど、よかったです。

出店もスイスだなぁって感じで、


タルティーヌとか、


ワッフルとか、


スイスミルクのお店がありました。


ただの出店かと思いきや、
ワッフルのしっとりフワフワ感恐るべし。
ミルクシェイクは味はおいしかったけど、
こっちでシェイクって、
あのシャリシャリした感じじゃないらしく、
いつ頼んでもアイス放置してたら液体になっちゃった!
って感じでちょっとテンション下がる。


と思いきや、
カップがかわいくてテンション上がる。
自分の好きな色 + ザ・スイスな牛(店のロゴだから)。
この店で飲み物買ってよかった!
プラスチックだけど、
このカップつきでシェイク4フランは、
イベント価格 + スイス物価 = 高そう
っていう概念は覆してくれた。
さすが乳製品の国だな。


その後、音楽を聞かずにワインを飲んでいた
◎の友人達と合流。
Sir.のライブに向けて場所取るのかと思いきや、
これまた出店なのにおいしいフォンダンショコラを食べ、
ライブ直前に人がゾロゾロ集まった頃に
友人カップルがラムの丸焼きに吸い寄せられ、
結局、後ろの方で
綿棒サイズのSir.をチラ見しながら、
スクリーンにてのライブ鑑賞になりましたとさ。


そういえば、
◎が友人に頼まれ子供用ヘッドフォンを買ったら、
2013年の袋に入れてくれた。
そんなに細かいところを気にしないなら、
最初から年月日入れなきゃいいのに。
と思いながら、
このゆるさが丁度いいと思ってしまう
今日この頃。



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Wednesday 23 July 2014

山小屋に住まう…




ジュネーブでの住まい  〜山小屋風〜
みたいな。
実際は元農家の大きい家を買い取った大家さんが、
母屋(写真の左端にちらっと写っている)と、
そこにくっついている小さめの家と、
この離れを買い取って、2人いる娘さんのために、
改装したけど、離れは小さすぎて不人気だったので、
貸し出している。という話。
家と言っても1階部分は、洗濯部屋、自転車置き場、物置
となっているので、2階のみのアパートって感じです。


ご主人が木が好きな人で、
暖炉用の木があちこちの壁に用意されてます。
近所の家々にも沢山薪があったので、
スイスは未だに暖炉が主流なんだろうか。
オックスフォードのホストファミリーの家にもあったけど、
ゴミとか裏紙とかを燃やしていたし、
メインは床暖房とセントラルヒーティングだったので、
どっちかというと、
インテリア + ダイオキシン放出用だった気がする。
さすが山の国だわ。とテンション上がる。



家の中はIKEAで統一されたシンプルな感じ。
天井が木で、壁はクリーム色と白、
床は青とグレーと白が印象派っぽい混ざり具合の石で、
何とも言えないいい感じ。

ちなみにテレビにうっすら映っているのは、
How I met your mother。
はまってます。面白すぎ。

いつものバーで鉛筆天井に刺してたら、
Barneyの鼻に入っちゃったところとか、
久々に呼吸困難になるくらい笑った。
下らないっていいわ〜。



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Tuesday 22 July 2014

貼りみやげ??


スイスはジュネーブに来ております。

エティハド航空でアブダビ乗り換え、
23時間もかかった。。
と言っても、アブダビ初上陸にテンションが上がり、
空港から出てないのに、お土産沢山買いました(笑)

成田からは窓から稲妻がよく見えて、
綺麗だの怖いだのって眠れず。
でもアブダビからは、
エティハドの若くて綺麗なお姉さんと、
たまたま境遇が同じだった隣のインド人と、
スカスカの飛行機で一人4座席!みたいなフライトで
沢山おしゃべりしたので、楽チンでした。

そしてジュネーブ到着。
新しいパスポート第一個目のスタンプにワクワクしてたのに、
入管のおっさんがインクつけ過ぎて、
知らずに指で擦ってしまい、滲んじゃった。。。

昔タリーズでバイトしてた時に、
自分にとっては毎日作ってる沢山のコーヒーだけど、
お客様にとっては、その1杯だけがタリーズのコーヒーなのだと
学んだことを思い出しました。

自分が将来入管のおっさんになったら、
一個一個丁寧にスタンプを押してあげようと、
絶対にないことを心に決めたスイス初上陸の日。

そしてスーツケースを取ろうと手を伸ばしたとき、
見慣れないステッカーを発見。


↓↓↓




これ。

こ、怖い。。しかもど真ん中に貼ってある。。
一瞬自分のだと思ったけど、勘違いだったんだと思い、
取らずに見過ごすも、一周回って戻って来た!!!

私のスーツケースは取っ手の両脇にものすごく小さい
イギリスとスペインの国旗のシールが貼ってあり、
って、このスーツケースに貼ってあるじゃん!!
ってことで、回収。
即効でシールを剥がす。
ドキドキしながら到着ゲートをくぐり、
迎えに来てくれた◎に再会するも、
頭の中は「何故パレスチナ?」が一杯で、
挨拶も早々、パレスチナステッカーの話を始める私。
ビビる◎。 
話し合いの結果、とりあえず開けてみようということで、
空港のトイレの前でスーツケース解錠。。

…なーんだ、やっぱりただのステッカーじゃん。
ということで、何もありませんでした。

別に特にパレスチナ人に偏見があるとかでもないし、
どちらかというとイスラエルの方がどうなの?
っていう状況だと私は解釈しているけど、
やっぱり戦争から遠い国に生まれた私は、
心のどこかで理由もない怖い気持ちがうっすらあって、
それは、実際にパレスチナに行った日本人のブログとかで、
パレスチナ人めっちゃ穏やかで優しい!というのを読んで、
頭で理解しようとしても、消えずにうっすら残ってしまうのです。

海外に色々行ってみて、結局どこに行っても、言葉は違っても、
人間の持っている基本的な感情はほぼ同じで、
それが文化や環境によって、どの部分が強く育つのかっていうところが
違うんだなぁと思うようになったら、
どこの出身の人とかあんまり気にならなくなったし、
文化の違いを見せつけられても、最初みたいにショックを受けなくなったけど、
やっぱり、実際に自分の目で見たものと、人の話を聞いただけで、
頭で理解しようとするのは全然違うんだなと思った。
一見は百聞にしかず。

中国が大っ嫌いだったのに、上海に5ヶ月行って、
中国人っていい人じゃん。思いやりの表現の仕方が違うだけじゃん。
って思ったことを思い出しました。

海外に出るって大事だなと思いました。
私のパレスチナへ対する理解力は、
ヨーロッパで出会う、ヨーロッパ以外に出たことのないおばちゃんが、
生魚を食べる国から来た私を、何となく異星人だと思ってるのと同じで、
きっとステッカーに怖がっている私を、パレスチナ人が見たとしたら、
おばちゃんから「タッパーっていうとても便利な箱があるんだよ!」
と得意気に自慢された時の私と同じような気持ちになるんだろうな。
と思った今日この頃。

世間は狭いけど、世界は広いなり。



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EU




数多くある夢の中の一つ。
それはクロアチアへハネムーンに行くこと(笑)

↑このプリトヴィッツェに行ったり、
スプリットで古代ローマの建物にウキウキしたりしたいんです。

ここを訪れた時、ガイドをしてくれたおじさんが、
クロアチアがEUに加入する方向で動いているけど、
地元民は、加入に反対なんだと教えてくれました。

どこに居ても、お金とそれ以外の幸せの葛藤があるものだと思いました。

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というところまで書いて、数年放置されていた下書きを発見。
もうクロアチアもとっくにEUになってしまいました。
しかもEUが大丈夫か?っていう時に。
ユーロは導入しないらしいので、大丈夫なのかな。
その辺りは経済に詳しくないので分かりません。

今スイスにいるのですが、EUに加盟しておらず、
オイシイとこ取りなのに、移民制限しようとして、
周りの国々からブーイングの嵐だそうです。

スイス人からしてみれば、頑張って働いているお金を
ギリシャやスペインの補助に使われる意味がワカラナイという話らしい。
確かに、こんなにEU諸国に囲まれた小さな国が、
周りの国から閉出されたら大変!!だけど、
自分がEUに入るって決めたんでしょって話で、
国同士のやり取りだけど、
人間関係のイザコザそのものだなと、
端から見ているアジア人は思うのです。

遠くの親戚より近くの他人と言うけれど、
人間ってやっぱり自分のすぐ目の前にいる人のことしか
一生懸命相手のことを思いやって生きていけないものなのかなぁ。。
と思う今日この頃。

EU諸国で言ったら自分はスペインだなと確信しました。
計画性のないピーターパン症候群の大人。みたいな。
スイスにいる間にEUを脱退してスイスに加盟(?)できるよう
頑張れスペインな自分!



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