イギリス(Oxford & London)、中国(上海)、スペイン(Salamanca & Barcelona)への語学留学、スイス(Genève)での短期滞在、
Saturday, 28 March 2015
Wednesday, 25 March 2015
第二の人生
今日職場のハンガリー人の女の人と話していた。
話していたと言っても、共通言語がないので、
ほんの少しの英単語&筆談&ボディランゲージ。
約2ヶ月間毎日顔を合わせていて、
個人的な話(?)をしたのは初めて。
お互いの年齢の話になり、
紙に年齢と誕生日を書いていたら、
丁度10月の最後の日と11月の最後の日生まれで、
2歳しか違わないことが判明し、
親近感。
年頃だけに、結婚してるかの話になった。
彼女は10月に9年連れ添った旦那さんと離婚し、
9歳の男の子と暮らしているのだそう。
私も10月に前の彼と別れたので、
更に親近感。
と思ったら、
既に彼氏がいてハッピーなんだそう。
9年連れ添って、
子供もいて、
離婚して半年経つ前に彼氏いるのかぁ!
と、
やっぱり欧米人の付き合い方って
個人と個人があってこそというか、
さっぱりしてるなぁ。
と思ってしまった。
前、カタルーニャ人女性監督の、
Map of the sounds of Tokyo
という映画を観た時に、
女二人の人生を潰しておいて、
よくもまぁ自分は結婚して子供なんかつくれるものだ。
と、
結末に納得がいかず、
それをフランス人の友達2人に話したら、
「確かにそうだけど、
誰にでも幸せになる権利はある」
と言われ、
「じゃあ死んだ2人の幸せになる権利は
どこ行ったんだ。
日本人が監督だったら、
あの男は絶対に自殺する」
と答えた。
私は日本人の中でも更にその辺り
柔軟性がないので、
他人を不幸にしてまで
自分の幸せを考えるやつなんて。
と思うけど、
ヨーロッパの人の、
「過去は過去」と
さっぱり忘れ去れる性格が羨ましいとも思う。
そう切り替えられたら楽だろうな。
と、周りを見てみれば、
初婚で出来た子供を連れて離婚して、
現在新しいパートナーがいる。
っていう人がウジャウジャいる。
なんか、
ハンガリー、今まで見てきた国の中でダントツ
シングル率が低い。
シングルいてもほぼほぼ26歳まで。
くっついては離れ、
離れてはすぐ別とくっついてるのかな。
31歳で第一の人生もままなってない私には、
中々厳しい国だわぁ。
と実感中。
Sunday, 22 March 2015
歯磨き粉の力
私はシルバーのアクセサリーが好きで、
ゴールドの物は一つも持っていない。
ただ、黒くなる度に買ったお店に持って行くのは面倒で、
日本では↓を使っていた。
渋谷東急文化村へAntonio Lopez展を見に行った時に
何故かお土産屋さんに売っていて買った
イギリスのメーカーのもの。
かなり強い薬品みたいで、
空気に触れた蓋の淵に、
何かの結晶みたいのがつくし、
匂いも強いので、
流石にハンガリーに持ってくる気はしなかったけど、
重曹で手入れするより早くて
ピッカピカになるので、
こっちに来てからあったら買いたいと思っていた。
そんな中、ペストの繁華街を歩いていたら、
高そうなシルバー専門店があったので、
何かしら手入れ出来るものが売っているだろうと
店に入り、店の人に聞いてみた。
「うちは、業者に出すからそういう商品はないよ。
大量にあるなら業者に出せばいいけど、
個人レベルなら、歯磨き粉でいいんじゃない?
騙されたと思って試してみて!」
と言われた。
ちっとも儲けにならない歯磨き粉を勧めてくるなんて、
好感度上がる。
ちょうど、会社のパーティーがあって、
普段使ってなかった↑のピアスをつけたかったけど、
黒ずんでいたので、試してみた。
とは言っても、
磨く道具がなかったので、
指先に歯磨き粉付けて、
すごい適当にこすっただけなので、
微妙かな。と思ったけど、
なんと数秒やっただけで本当に黒いのが落ちた。
薬品ほどキラキラしないけど、
十分綺麗になって、
歯磨き粉パワーにびっくり。
確かに、
歯についた汚れを磨いて落とすんだから、
用途は同じですよね。ってことか。
今まで知ってた方法の中で、
一番簡単だし、
わざわざ買いに行かなくても、
常に家にあるからお手頃かもしれない。
またやってみようと思う。
Saturday, 14 March 2015
しあつ せいりつう
私の前の彼は指圧師だった。
ある生理中の日、
お腹周りがだる重痛くて、
「ちょっと腰押して」と頼んだ。
この「腰」というのが、
私の中では、尾てい骨付近の部分のことで、
その辺りが重いと感じていたし、
よくマッサージ行って
その辺り揉んでもらうと、
「く〜!」ってなるので、
そこを押してもらえば楽になると思い
頼んでみた。
と、どうも頼んだ所を押してもらえず、
もっと上の、肋骨のすぐ下の骨がなくなる所の背骨沿いを
ちょろっとだけ押してくれたのみ。
しかも1分も経ってないから、
言いにくいけど欲求不満と思っていたら、
一瞬で痛重いのがスッキリした。
その辺が凝ってるみたいだったから。と一言。
指圧師ってすごいな。とビックリ。
その後、別れたので押してもらえないけど、
生理痛がひどい時に、
握りこぶしで自分でドンドンその辺りを叩いていると、
痛気持ちよくて、スッキリする。
前は生理2日目はeveのお世話になっていたけど、
ここ最近、ゴンゴン叩いて薬なしで
乗り切れている。
すごいなー。
なんでも、しばらく通っていれば、
生理痛そのものもなくなるらしい。
原因不明の不妊の人とか、
通ってすぐに妊娠したらしい。
本人の持ってる元々の自然治癒力を高めたり、
バランスを整えるので、
そういった病気じゃないけど不調みたいなのに
最適なのだそう。
ハンガリーに指圧師いるのか謎だけど、
自分で色々押してみようかと思った。
スイスだったら、ちゃんと資格を持っている人の所だと
保険がきくから、お安くなるそうなので是非。
Monday, 9 March 2015
生命の神秘 〜シクラメン編〜
International Women's dayということで、
金曜日に会社からシクラメンをもらった。
白やら赤やらピンクやら、
数ある中から、目に付いたのを手に取ったら、
なんと唯一日本語のカードがついた鉢だった。
「元々私のところに来る運命だったのか!
大事に育ててあげるからね。」
と思ったのもつかの間、
水受けがないから、
明日水受けを買って水をあげよう。
と、パッと朝起きてみたら、
既にご臨終。。
まだ蕾もたくさんあったの選んだのに。
私が友だちいなくてウジウジしてたのが
花に感染したのか?と思いながら
ネットで調べてみた。
シクラメン、寒くても暑くても枯れてしまう、
以外と枯らしやすい花らしい。
家が熱がこもりやすいので、
きっとそのせいだったのだろう。と、
ここまで萎れたら、もう無理だと思いつつ、
水あげて、外に出して、太陽の光を当ててみた。
数時間しても萎れてるので、
やっぱダメかー。
Women's dayまでもたなかった。。
と出しっぱなしで出かけて帰って来たら、
復活!
あんなにヘタレだったのに、
若干花の締まりが悪くなったけど、
よく立ち上がったもんだ。
植物の生命力を見せつけられました。
そんな感じで、シクラメンを見て
きっと私にも友だちが出来る気がしてきた。
Happy Women's day!!!
友だち欲しいな
来たこともないハンガリーでの就職だったけど、
ラッキーなことに、
オックスフォードの語学学校でクラスメイトだった子が、
ブダペストに住んでいた。
と言っても、
彼は私とほぼ入れ替わりで日本に留学が決まっていて、
予定通り、先月末に旅立って行った。
最初のバタバタも落ち着いて、
自分のフラットにも慣れてきて、
会社の人と飲みに行ったり、
たまにイベントに行って色んな人と話すけど、
週末になると、
私、一緒に出かける友だちいないじゃん。
という気持ちになることが判明。
友だち欲しい。。
このまま孤独死するわけにはいかないので、
友だちハンティング、頑張ろう。
ということで、
友だち募集中です(笑)
Sunday, 8 March 2015
Thursday, 5 March 2015
歯がモキュモキュする
タイトル通り、
歯がモキュモキュする。
ハンガリーに来てから、
しばらく気付かなかったけど、
かなりモキュモキュしてる。
最初、玄米食べた時に、
噛むとモキュモキュしてたので、
ハンガリーの玄米すごいなって思ってたけど、
何も食べてないのにモキュモキュしてる。
多分水が硬いせいなんだろう。
硬さが今まで住んでた国でダントツな気がする。
髪の毛も肌も今まで史上なかなかない
荒れてる感。
どれくらい硬いのか今度調べてみよう。
とりあえず、
虫歯になりにくそうな感覚。
Wednesday, 4 March 2015
謝れ!の気持ち
数ヶ月前、
とあるヨーロッパ人から、
心無い一言を言われ、
未だに根に持つ私。
何を隠そう、
言われたことについて
謝ってもらっていないという事実が、
心に引っかかって取れないから。
「あなたに⚪︎⚪︎と言われ、
こんだけ嫌な気持ちになりました。
謝ってほしいです」
ということは、ハッキリ伝えたし、
文化の違い云々ではなく、
普通にひどい一言だったと思う。
ただ、相手は自分が悪いと思っていない。
自分には自分の、相手には相手の考え方があるから、
それが違うのは当然で、相手が傷つこうが、
自分の責任ではない。という考え方。
だから、謝らない。
こっちは謝らない文化の人だと知りつつも、
モンモンしていて、
考え方の違う相手にモンモンしている自分にも
更にモンモンしている。
昔、東京メトロの何線だったかで、
二人の金髪女性が話していた内容を思い出した。
強そうな金髪「私、日本の謝る文化どうしても理解できない」
大人しそうな金髪「謝るだけで向こうの気持ちが済むんだからと思うから、
面倒だし、私はとりあえず口だけで謝っちゃう」
強「ダメよ、絶対に自分を曲げたら。」
的な会話だった。
確かに、とりあえず謝っとけという気持ちで謝る日本的なやり方は、
私も好きではない。
でも、例えば、そこで謝っても、
「自分の考え方が間違ってました」の意味になるわけではなく、
「お互い考え方は違うけど、傷つけたことに対してはごめんね」の意味で
やっぱり謝れ!って思ってしまう。
という違いについて、
だから私は謝って欲しいんだ。
と主張したけど、無理だった。
この違いが分かってくれるヨーロッパ人に
まだ会ったことがない。
それは、たまたま私と出会った人がそうだったのか、
説明の仕方が悪いのか、
それとも私の気にしすぎで日本人でも謝ってくれないような内容なのか、
分からないけど、
とりあえずモンモンな日々。
この謝らない文化が戦争の歴史から来てるのだと、
自分に言い聞かせ、
自分の命を守る為だったんだから仕方ないと思おうとするも、
やっぱりモンモンしてしまう。
あー、謝って欲しっ!!
Sunday, 1 March 2015
そして ここにもボンビーが。
スペインに、ビンボーという有名なパンのブランドがある。
というのを私は留学中に知らなかった。
帰国後スペイン人の友達と、
高尾山に登ってた時に、
貧乏草の花が沢山咲いていて、
「この花さぁ…」と説明していたら、
スペインではパンの名前だと教えてくれた。
元々私は食パンみたいなのは好きではないけど、
そんな名前ついてたら、
いくら可愛いクマのキャラクターついてても、
ヒモジイ気持ちになりそうで嫌だな。
と思った。
そして、先週、
会社の飲み会があって、
そこへの行き方を教えてもらっていた時、
ハンガリーにもあるということが判明しました。
その名も「ビンボー通り」。
どんな通りか知らないけど、
日本人ならあんまり住みたくないだろうな。
何だろう、
ヒト科の動物に発声しやすい音なのかな。
取るか取られるか
先日Britaのウォーターフィルターを買ったら、
1フォリントのお釣りのはずなのに、
レシートだけ渡された。
レシートにも1ftって書いてあったので、
レジのおばちゃんに言ったら、
何か説明されたけど、分からず。
おばちゃん、周りに英語話せるか聞いてくれるも
話せる人おらず。
まぁ1ftだからいいやと帰宅。
その後スーパーで買い物をして、
お釣りが2ftのはずなのに、
またレシートだけ渡されて、
一体どんな仕組みが隠されているんだろうと、
一人モンモン考えていた。
と、ハンガリーに来てもうすぐ一ヶ月。
未だに1ftのコインを見たことがないことに気づく。
一番小さい小銭は5ft玉。
会社で暫くこっちに住んでる人に聞いてみた。
やっぱり、5ft玉からしかないから、
お釣りがそれ以下になった時は、
2ftまではお釣りをもらえず、
3ftからだと5ftのお釣りが来るらしい。
正に取るか取られるか。
って、5ft玉しかないのに、
何で端数が出る値段設定をするのかが、
謎。
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