Friday 29 August 2014

ジュネーヴでプール




ウンチな私が珍しく好きな運動、水泳。

ブラック企業で1日14時間働いていた時に、
数ヶ月で一気に脚にセルライトが出てしまい始めました。

重度の小児喘息から回復して20年近く、
これまたブラック企業の激務で、
風邪なのに病院に行けず再発した喘息にも効果あり。

働き過ぎの擦り切れた心にもリラックス効果あり。

肩こりにも効果あり。

素敵です。

ということでジュネーヴのプールにも週2で通っています。
Centre sportif des Vernets
(今は2週間の休館中)


窓口でチケット買って、
入り口にバーコードをかざして入ります。
1回6フラン、10回54フランです。
(併設しているジムも一緒に使うと倍額)


階段下りて、


プールサインをくぐり、


着替えコーナーを突っ切ると、


ロッカー。
南京錠は持参するか、売店で買います。
ゴーグルも売ってるけど、チャッチィです。
シャワーとドライヤーもあります。

スペインでもびっくりしたけど、
ヨーロッパの地域のプールって、
横に芝生のスペースがあったり、
売店でビール買えたり、
日焼けだけに来てる人も多い。

昔、確かイギリス人が書いた本で、
日本のプールは日本社会の縮図的な内容があったけど、
なんか分かるかも。と思いました。
黙々泳ぐレーンで日本で追い越しってないけど、
こっちではバンバン追い越されます。
迫ってくるプレッシャーがなくていいかも。

そして深い!一番浅くて2m。
(子供用は別にある)

東京では東京体育館併設のジムに通っているのですが、
そこも水球用で深い。けど足がつく部分はある。
でもここは壁にある溝以外足ツカナイヨ!

それでも何故か怖くないのは、
横でヤングなティーンが青春してるからかも。
東京体育館だと割と皆真剣で空気が違うから、
なんか深さが怖いんです。

そして水着が黒くない。
スポーツっぽくない。
ということで、
私もイタリアで買った水着↓↓↓


で泳ぐのですが、
異様に水を通さない生地で、
オシリに入った水が中に溜まってしまい、
速く泳ごうにも脱げそう。。
って感じで何とも泳ぎづらい。。

水から上がると、
お漏らしか?って位
オシリに水溜まってます(笑)

i capricciというミラノのメーカーです。
同じ生地で色んなデザインがあるので、
「ここがこうだったら買うのに」っていうのが
無くてよかったのですが…
しかも、なかなか高かったのですが…

そしてゴーグルがチャッチィので、
髪に絡まって痛すぎて、
帽子かぶらなくてもいいのに
この水着にspeedoのグレーの帽子かぶってます。。

どんなに変な人と思われても、
次回は日本で使ってた
真面目な水着とゴーグルを
絶対持ってこようと思います。

ちなみに東京体育館のジム、
プールとジムで2時間半600円です。
機械も新しいし、
30分の初心者レッスンであれば、
バレエやヨガも受けられます。
湯船あるし。

できるわけないけど、
ジュネーヴ支店出さないかなぁ…







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