Monday, 4 March 2019

様々な牛たちの話。



このチーズの名前が日本でも「笑う牛」だったと
35年の人生でさっき初めて知った。

スーパーで買って来て、
ポンっと置いた時に名前が目に入って
「こんなそのまんまな名前にして販売するなんて
スペイン人ウケる!」と思った後に
日本でこのチーズの名前何だったっけと思って調べたら
普通に英語表記にカタカナ振ってあった。


しかもフランス直送って書いてあったし。
自分がいかに普段から字面の長い言葉を
視界から排除してるのか実感した。


何故かずっとアメリカのチーズだと思っていたけど
フランスだったのかぁ。と思って本家のパッケージも見てみる。

何となく英語もフランス語も、ある意味サマになっていて
この人面牛の笑顔のイヤらしさを
一番良く表しているのはスペイン語な気がするのは私だけ?

「ラ バカ ケ リエ」

「牛」が「Vaca」だから
そこが与える印象の違いが大きいのかもしれないけど
多分スペイン語のパッケージを見なければ
一生その直球な名前に気づかなかった気がする。

そして牛繋がりなのか、何なのか、
割とスペインで気に入っているヨーグルトがあって
それもさっきスーパーで買って来て
ポンっと置いた時に
たまたまひっくり返っちゃって
初めて気づいたけど裏面のバーコードが牛だった。
細やかさがツボ。


それで、乳製品と牛のパッケージの話をすると
本当は別のネタの時に書こうと思っていた
オーストリアで気に入っていたヨーグルトの話をせずには
いられない流れな気がしてくるので写真を載せておく。


オーストリアで好きだった細かい遊び心の話用に撮ったけど
今回載せたからには、
スペインのこだわり苺ヨーグルトと
オーストリアのこだわり苺ヨーグルトでは
どちらが美味しいのかという話の流れになってしまうけど
そうすると話が長くなるので
今度気が向いたら書くかもしれない。

結論だけ今言うと
普通の日本人だったらオーストリアの方が好きだと思う。

おわり。







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