Monday, 26 January 2015

閃輝暗点から ものもらいまで



今年は厄年らしい。

去年から、友達が何回か話題にしてはいたものの、
意識するから、悪いことが目に付くだけだと、
気にしないことに決めていて、忘れていた。

それなのに…

初詣の時に、お姉ちゃんから、
「あんた今年厄年じゃん!」
と言われて思い出してしまった。
とは言っても、
やっぱり気にしないことに決めて、
特に意識はしていなかった。

それなのに…

年明け早々、

閃輝暗点**を伴う偏頭痛が数年ぶりに起こり、

昨年末に受けた子宮頸がん検診に引っかかり、
出発直前に細胞検査することになり、

風邪をこじらせ喘息になり、

買うつもりで取り置きしていたダウンコートを
新人店員に無断で売られ、その後の対応について
人生初のクレームをつけたり、

長年使っていた乾燥機が実は服を焦がす恐れがある型番で、
今更見事に私の服が焦がされたり、

しまいには今朝、
最後にできたのは小学生だったのでは?
と思うくらい珍しく、ものもらい的なものが出来ていた。

(**閃輝暗点:偏頭痛の前兆的なもの。突然視界の中心がキラキラして
見えなくなり、元に戻る頃には吐き気を伴う偏頭痛で死にそうに痛い。
脳みそが一時的に膨張して目の血管を圧迫するために見えなくなり、
元に戻る時に周りを刺激するから頭痛が起きるらしい。)

今年になってまだ1ヶ月も終わってないのに(笑)

と言っても、
焦げた服は弁償してもらって新しいの買えたし、
乾燥機は新しくなったし、
ダウンコートは3割引で買えたし、
その辺はよかったと思うことにした。

閃輝暗点と喘息は今なったから、
きっとハンガリーですぐならなくて済むし、
子宮頸がん検診も内心ものすごく心配だけど、
ちょろっと引っかかった位で
あんまり心配しなくていいレベルらしい。

ということで、
厄年の厄は1月で使い切った気持ちで
前向きに行こう。

初詣のおみくじは、
旅「右見て、左見て、さあ出発」
だったから(笑)




違いありすぎ。


出発2週間を切って、
やっとこさ飛行機のチケットが手配された。

5候補くらい出されたのに、
今はちょっと怖いフランス系フランス経由とか、
勤務開始日前日の夜22:00着のフライトとか、
ちょっとは考えてくれってフライトばっかりだったので、
却下して、人事に再び検索をさせる。

結局乗ってみたかったFinnairの乗り継ぎが悪くなかったので、
それで手配をお願いすることに。

今まで旅行する時は、
色んなサイトを見比べて、
安さや発着時間や乗り継ぎ時間など、
細々チェックしていた貧乏根性からか、
会社が手配してくれるのに、
どうしても自分でネットチェックしてしまう。。

本当はEmiratesで半額位のチケット見つけちゃったけど、
どうせなら自分で選ばない航空会社にしようと、
FinnairのHPで金額だけチラ見。

人事が言ってた金額は、
今のハンガリーフォリント換算で13万円程になるのに、
日本のFinnairのHPで同じ便の金額を見たら、30万円した。

この違いは物価の違いから来るのかもだけど、
流石に違いすぎるだろう。
飛行機片道30万円もしたら、
いくら日本の給料でもきついと思う。

ってことで、これからも自費の時は
スペインのサイト
Barceloviaje ( http://www.barceloviajes.com )
を愛用していこうと思う。

最短で行きたい人には向かないけど、
乗り継ぎ時間長くして観光したい人とか、
どんなフライトあるのかなって見る時に
悪くないと思う。

(地名はスペイン語で入力して下さいね。
Tokyo→Tokio Geneva→Ginebra  etc.)




Sunday, 18 January 2015

マンデラの耳



…にウサギ。

話題になってたらしいけど、
こんなお茶目なニュース知らなかった。


南アフリカにある↑の像の右耳にいるらしい。
作者がサインさせてもらえなかったから、
自分が作った足跡的な感じで、作っちゃったそうな。

製作時間が少なかったから、
急ぐという意味のウサギらしい。

こんなにお茶目なのに取り除くよう言われてしまったそうで、
今まだあるのかなぁ。


お茶目といえば、
サラマンカの大聖堂↑に彫ってある、
宇宙飛行士。


1992年に修繕が入った際に、
石大工のMiguel Romeroさんが、
中世の石大工が自分の作品に印を残した風習を真似して、
彫っちゃったらしい。


そして半年も住んでいたのに存在を知らなかった、
アイスを食べる怪獣(?)もいたらしい。。
見たかった。。

こっちの謂れは知らないけど、
街のシンボルである大聖堂に、
こんな個人的な彫刻をそのまま残しておける
抜け感みたいなものが、
スペインの良さだよなぁと思った。

ウサギも生き残っていることを願ってます。





Saturday, 17 January 2015

チュウ禁




マレーシア旅行の写真の存在とか、
すっかり忘れてた。

思い出して見てみたら出てきた、これ。

電車でキスしちゃだめですよのサイン。
(右から2番目)

宗教の違いですかね。面白い。






Friday, 16 January 2015

オシリ ショック




やっとこさ2月1日からのビザが下りたと連絡があったものの、
詳細はまだ分からず…というハッキリしない日々が続き、
暇だの貯金が減っていくだの。

で、とあるダウンのお店で短期派遣で働いてみた。

お値段がかなりするので、
実際自分で買うことはないけれど、
色んな人が試着しているのを見ると、
自分だったらコレだなぁ。
という思いが出てくるもので、
大阪へ旅行ついでに、
別のお店にて試着してみることに。

ウエストが締まっているのと、
ヒップラインがきれいに出る、
短めの丸いラインが、
かなり脚長効果。と思っていて、
試着したら、予想通り。
と思ったのに、
家族からは評判が悪く、
更にはお店の人まで、
「欧米のデザインなので、
合う合わないがあると思います」
と、
私何もデザイン批判してないのに、
微妙ですよ的なことを言われた。

今まで、きれいに着こなしているお客さんからも、
何度か「オシリが太って見える」と、
似合っているのに却下されているのを見ていたけれど、
どこが変なのかサッパリ理解できず、
今回自分が着ている姿も、
どこが変なのかサッパリ理解できず、

しばらく一人で、
「どこが変なの?」と呟き続けた結果、
姉から色々意見を聞いて分かったことは、
オシリに対する意識の違いだった。

私は女なので、特にオシリに対して
大小の好みはないけれど、
オシリへの意識は若干欧米化されていた様子。

姉曰く、
オシリが大きいことは隠した方がいいのだそう。
Aラインとかで、出来るだけ体の線は、
真っ直ぐなほうがいいらしい。

私が思うのは、
大きいオシリを隠すために、
大きいオシリに合わせたAラインとかを着ると、
逆にダボっとするので、
それならラインがハッキリ見えるデザインを着た方が
スタイルが良く見える。ということ。

そういえば前の東京の職場に、
小柄なのにオシリはブラジル人並みの
すごいスタイルの日本人女性がいて、
そのことについて、隣の席の男の子に、
「⚪︎⚪︎さんのオシリはすごい!」
(いい意味で)
と言ったのに、反応が薄く、
しかもオシリがすごいことにすら
気づいていなかったらしい。
ということがあった。

スペイン留学で知り合った台湾人の友達と話していた時も、
彼に彼女ができたというので、
スペインの大学で知り合ったスペイン人なのか聞くと、
「台湾人。僕はスペインの女の人は友達としては好きだし、
かわいいと思うけど、アジア人の方が好き。
スペイン人の男の子が何であんなにオシリ オシリ言うのか
全然分からない!」
と言っていた。

小尻で細身のジーンズを履きこなせる女性は
かっこいいと思うので、羨ましいけど、
オシリが大きいのであれば、
それを活かしたファッションをするものだと
思っていた私の意識は、
人生の中でそんなに長くはない留学生活中に、
異様なまでに耳にしていた
[オシリ オシリ」のせいで
無意識に欧米化されたものだったのかと、
気付かされた出来事だった。

大好きなスペインの中でも、
大嫌いなマッチョ発言に、
影響を受けていた自分が悔しい。

そんなこんなで、
かなり下らないけど、
自分の中のオシリ ショックでした。







Wednesday, 7 January 2015

1/181


明けましてから大分経ちましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ということで、
いきなり年末の話に戻るのですが、
以前あまりに暇だったので、
キャッチコピーのコンペに応募していたのですが、
何と181案中、
見事採用されてしまいました。

賞金800円ちょいという、
何とも微妙な金額ですが、
自分のコピーが採用されたことが、
何より嬉しい限りです。

そっち系に転向しようかなと
調子に乗って考え中。