Sunday, 29 May 2011

RICOH GR DIGITAL




完璧に自己満足の世界ですが、


このカメラにお金を出して、


とっても良かったなと、


思ってます☆







Stork


サラマンカの建物…


よくよく上の方を見てみると…


この写真だと分かりにくいかもだけど…


目のいい人は見えるかな。


そうです。モリモリの鳥の巣と、鳥です。


どの建物の上にも、このモッサリした巣があって、この大きな鳥がいつも上空を飛んでいます。最初に見た時から気になる存在でしたが、名前が分からなくて、勝手に「陸地なのにペリカン」と呼んでいました。今思えば、ペリカンだって陸地の川とかに住んでるけど…多分、頭の中で、カモメとペリカンが混ざってしまっていたんだと思います。適当です。

最初は、巣が「巣!」って感じで好きだったけど、けっこうフンが道に落ちてるし、やっぱり鳥系の動物は好きではないかも…
でも、あまりに沢山いるし、気になるので、スペイン人の友達に聞いてみました。そしたら、「英語の名前は分からないけど、あれだよ、赤ちゃんを運んで来る鳥だよ」って教えてくれた。
これが噂のコウノトリかと、私の中でけっこう感動する新知識でした。
確かに、このモッサリした巣と、その巣を作るために木の枝をくわえて飛んでる姿は、赤ちゃんを運んで来るって言うのにぴったりだなと納得です。






Saturday, 21 May 2011

sky+cloud=breathtaking






日本とは全く違うヨーロッパの空。空の青さもきれいだけど、なんと言ってもこの力強くて手の届きそうな雲が、私は大好きでしょうがない。





マドリッドに行った時、雲一つない真っ青な空を初めて見て感動したけど、何もない空って何も起きないつまらない人生みたいで5分で感動し終わって飽きてしまった、ひねくれ者丸出しの私。だからイギリスみたいに影のある国が好きなんだろうな。

昔スペイン語の先生に「ヨーロッパの空は低くてきれいだ」って言ったら、空に低いも高いもないと言われた。
この雲の躍動感を見て、何も感じられないなんて、慣れって恐ろしいし、ちょっとかわいそう。(どうでもいいけど、この力強さは、日本語で言ったら間違いなく「ガ行」だと思う)

サラマンカで生まれ育った30代前半のホストファミリーの息子は、この世界遺産モリモリの街を見ても何も感じないんだって。
人って、生まれた場所に関わらず、大体同じ形で同じ能力を持ってるけど、
人生って、生まれた場所によって、全然違うものになるんだなと思った。

そんな感じで、最近日本人としての自分のアイデンティティというものの存在をヒシヒシと感じるようになってきました。
さて、そんな一日本人の人生、どうなっていくんでしょう。
ヨーロッパの空みたいに、ガンガン色んなことに頭を打っても、その奥には深くて澄んだものを秘めていられるような人生だといいな。ってか、そうしたいな。ってか、そうしよう。






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新宿御苑



ただ単に、この写真が上手く撮れたと完全に自己満足したかっただけの内容です。
新宿御苑は、私が東京の中で一番好きな場所の一つ。
月曜が休みなのと、閉まるのが早すぎるのが残念ですが、公園に200円も取るだけあって、芝生が良質です。と、最近になって、やっとこの「公園に200円」を前向きに捉えられるようになりました。
でも、200円って上海の学食だったら3定食分だし。
東京ってつくづく、すんごくお金のかかる所だなぁ。。





桜, 2011


そういえば、今年の桜たち(場所はもちろん新宿御苑!)











新しく買ったカメラの、遠近術みたいな機能使いたくてしょうがないの丸出し(笑)ってか、機能の名前知らないところで、素人丸出し。



スペイン大使館に行く途中で、きれいな桜並木を発見!後日調べたらアークヒルズの桜坂で、何気に初めて行ってみました。来年からは御苑+桜坂を定番にしたいと思います。

今年の春は、桜の一瞬の生命力みたいなものを感じて、一段と綺麗に見えました。毎年当たり前に見てるけど、友達と歩きながら、きれいなものを見てきれいだと感じられることとか、とてもとても幸せなことなんだなと思いました。





Monday, 16 May 2011

I found Nancy in Salamanca:)


イギリス、オックスフォード時代(って言うと、かなり頭良さそうだけど、ただの語学学校時代です)、ハウスメイトだったフランス人の eva 。
彼女はフランスの北東に住んでいて、大学をNancyという街で過ごしていたそうです。私の記憶が正しければ…(笑)
ということで、2007年、日本に帰国前にエバの家に行った時、ついでにNancyにも行きました。


小さくて、あんまり有名じゃないけど、すごくきれいで、マカロンの発祥の地らしい。。
発祥じゃないかもしれないけど、当時高級品で、王様とかしか食べられなかったマカロンが初めて庶民に広がった街らしい。。確か。。多分。。

とにかく、その他にNancyで有名なのが、''Bergamotes de Nancy''。
その名の通り、ナンシーの、ベルガモットの飴です。アールグレイの香りとして有名なベルガモット。
紅茶飲んでる時に、どこからどこまでがベルガモットの香りで、どこからどこまでが葉っぱの香りかなんて、私には分かりません。
だけど、きっと私がアールグレイが大好きな理由は、このベルガモットのせいなんだと思います。なぜなら、この飴もすんごい私好みの味をしているからです。


……相変わらず、ダラダラ長い前置きでしたが、なぜそんな昔の話をほじくり返しているかというと、なんと、先日サラマンカ(スペイン)のホストファミリーの家で、この飴を発見してしまったからです。
フランスの田舎の飴と、スペインの半田舎で再会するとは…
なんか、前にスティしてたフランス人が持って来たらしいけど、ファミリーは飴が嫌いらしく、ずっと私のため(笑)に放置されていたらしい。


そういう私も飴嫌いだけど。この飴だけは、一生なめてられる位大好きです。
甘すぎず、甘さ控えめすぎず、香りも最高!
皆さんも、機会があれば是非。

もしくは、私がもし日本で「ヨーロッパの私が好きなものだけを輸入する店」を開いたら、確実に店頭に並びますので、是非。






this is so true.







昔のメールの整理をしていたら、出てきました。


一回しか会ったことないマイミクさんのブログ。
気に入った文を保存しておきたくて、自分で自分にメールしていたやつ。


多分、向こうは私のこと覚えてないだろうな。
占いをする方で、その時占ってもらった私の未来は、起業家に向いているって言われた気がする。起業する妄想力ならあるかも(笑)



その人も、色々と沢山のことをやっていて、
そういう意味では、人生の進め方は私と似てるけど、
私にはないポジティブさと、実行力、芯の強さがあると、勝手にブログ読んで想像してます。


細かい所に気がつけるのは私のいい所だけど、だから、細かい所を気にしすぎるのが私の欠点だと、よくお母さんに言われます。




だからこそのスペイン生活。
少しでも深くものを考えようものなら、精神病だと言われ、
少しでも黙ってると、「話せ!」と怒られる国。
考えすぎずに、自分に素直になることを学びたかったのが、スペインに来たかった理由の一つ。
色んなものを吸収していきたいです。


↓↓↓以下だいぶ昔のマイミクさんのブログ↓↓↓




しがみつかないこと。
自分の弱さを何かのせいにしないこと。
状況が変わることを恐れたり、めんどくさがったりしないこと。
変わらないものなんてないし、自分を縛り付けているものなんてないのだから。
生きていく力は私達自身の中にあるのだから。
 
悪魔のカードを会社に縛られている状況に照らし合わせています。
ゆるい鎖につながれた、ぬるま湯に慣れてしまった人間の愚かさ、欲望を表しています。
起業している私の立場からすると、縛られていて大変だなぁと思う反面、
会社に守られている温室の心地よさをわからないのも、もったいないとも思います。
私は1年半でサラリーマンを脱却し、放浪の旅に出て、好奇心を食いつぶして生きてきました。
一度も辞めずに働いてこられた人をある意味尊敬もします。
会社の中にいると、自分の机と椅子があるのが当たり前で、その生活が当たり前だと思ってしまうのもわかります。
でもそこで、なにかしようとか、自分の意識次第で変えられる事もあると思うのです。
イヤイヤ働いているのは、時間がもったいない。
イヤだったら辞めればいい。でもただイヤだから辞めるというのはあまりにも短絡すぎるので、
やりたいことがある。
夢が見つかった。夢を見ているだけではダメだと気づいた。
どんなことでもいいから、未来に光を見つけて、次のステージに進んでほしい。
見つけた時に、今まで以上のパワーを感じられるのです。
それは今の会社に留まることかもしれないし、
そうでないかもしれない。
でも経験しなければ、いつまでも解決しません。
私がそうでした。
経験が一番強い武器になります。
ぜひぜひ根拠のない自信で、日々を楽しくしましょう。
日々が楽しくなければ、HAPPYな未来は描けませんから。










Wednesday, 11 May 2011

My favourite TV program in Shanghai

                      (特に内容に関係ない中国の写真)



上海にいた時、耳を慣らすために、とりあえずテレビをつけていました。
初日になぜか気に入った4チャンの旅チャンネル(中国、テレビ毎にチャンネル設定が違うけど…)を毎日見ていて、その中でも楽しみに見ていた番組のホームページが↑↑↑。
ちなみに、かなり重い…遅い…

気に入ってたわりに、名前忘れちゃったけど(笑)
フランス人の2人兄弟が、北京からパリまでチャリンコで帰るドキュメンタリーで、毎日ちょっとずつ放映されてて、最後はパリに帰って終わり。
この兄弟、中国語がペラペラです。

で、サブタイトル的な感じの標語が「自己給自己的辛苦、不是辛苦、是幸福」。
日本人なら、読んで字のごとしで意味分かると思うけど、自分で自分に試練を与えることはつらいことではなく、幸せなこと。みたいな。
中国語で、辛苦は「シンクウ」で幸福は「シンフウ」って感じなので、音遊びの混じった標語で、言いやすくて気に入っています。

中国のテレビ、中国語ペラペラの外人が農村へ行って色々体験する番組とか面白いのあったな〜。







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Sunday, 8 May 2011

My very first work as a translator & narrator!






今回の留学では、学費を抑えるため、授業以外の時間で学校で働いています。
働く内容は、学生によって違って、私は数少ない日本人なので、学校のホームページの翻訳をしています。
ホームページが終わったら、サラマンカの観光なんとかのサイトの翻訳をして、
それが終わったら、学校を日本に売りこんでいくらしい。
マーケティング + 翻訳みたいな感じです。

そんでもって、先週、この学校ビデオの翻訳とナレーターをしてしまいました。
私の声と話し方は、全くもってナレーターに向いておらず…
レコーディングがあまりに恥ずかしすぎて、半分やっつけ…40分で終わらせてしまいました。。
あと一歩で噛みそうなの丸出しです…
なかなか貴重な経験だったので、私としては楽しかったけど、
こんなナレーターで学生集まるのか疑問。。
先生は日本語分からないので、「大丈夫だよ〜」って言ってました(笑)

朝8時半から5時間パソコンに向かって、英語と日本語が頭をグルグル…
その後に、午後4時から8時まで授業…スペイン語入ってこない…
でも、ただの勉強だけの留学は、もう沢山なので、充実していて、いい感じです☆

そして学校に沢山いる中国人。
知ってる言語を全て使える環境って、ありがたいけど、まだ全然頭がついていかない!!








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Thursday, 5 May 2011

Happy Hippo







知ってる人も多いと思うけど、イギリスにいた時に、ペンギンと共に毎日のように食べていたHappy Hippo。東京でも、上海でも、お目にかかることができず。。やっとサラマンカにて再会できた!!相変わらず、見た目のやる気なさに見合わないおいしさ☆






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Salamanca, Spain


2011年、4月23日、サラマンカへ到着!


翌日街をフラフラしてたら、セマナ・サンタで、人がモリモリ。



窓に赤いのがかかってる隣の建物が学校です。


ホストファミリーの隣の家(姉妹隣りの家)より。
サラマンカは旧市街全体が世界遺産。
歩いてると、世界遺産のニオイがプンプンします。