Friday, 22 February 2019

束の間の一息と旅の計画


怒涛の2月。

物を沢山送って、売り続け、旅行の計画立てて、
ビザや保険のこと調べて
大使館に連絡して
合間に友達に会って、普通に仕事に行って、
中旬まで出来る限りチェロを毎日練習して、
週に1回プールに行って、
チェロレッスンへ2回週末に行って、
最後のウィーンも満喫しつつ
ウィーン ロスに耐えながら
一応パスポートにスタンプもらいに日帰りでザグレブに行って
大家さんが明日からブダペストにいないと言うので
来週水曜にフラットを出るのに
一週間前の今日フラットのチェックをすると言われて
無理やり簡単な掃除して何とか体裁を整えて迎えた今日。

事前に「清掃費用とか請求する?」と聞いたら
「もちろん!」と言われていたので
最後は掃除まで手が回らず
膨大な清掃/修繕費用だったらどうしようと
ストレスでお腹を壊し、毎日5時間くらいしか寝られず、
とすごいパニックだったのに
「ここ汚しちゃった」とか「ここぶつけちゃった」とか
正直に言いながらフラットを見せて回ったら
「That's ok~~, No problem, that's ok~, haha~」
と言われて終わった。

結局清掃費用のHUF 20,000(8千円くらい)だけで終了。
家賃2ヶ月分支払っていたデポジットも事前に
最後2ヶ月分の家賃と相殺してもらっていたので
5分であっさり終わった。

相場が全く分からないので高いのかもしれないけど
最後揉めるとか聞いていたのに
全然掃除しなくても同じ清掃費用だった気がする適当さ。
最終日に大家は居ないので同じ建物に住んでいる
お母さんに鍵を返せば良いらしい。
ビバ、うちの大家。

そしてもう頑張って掃除しなくても
この金額で良い開放感。

そうは言っても来週水曜に出るまでに
引き出しに残っている物を片付けなくてはいけないのに
すごい開放感過ぎて、もう頑張れない。

取り敢えず今後3ヶ月(お金が残ってたら)の
旅のザックリ計画も立ったので
開放されてないのに開放感過ぎて
もう頑張れない。

取り敢えず何となく考えている経路。
ブダペスト→グラナダ→コルドバ→マドリード→バルセロナ
→リヨン→コルマール→ストラスブール→ハンブルグ
→コペンハーゲン→オーデンセ→デュッセルドルフ→ルクセンブルグ
→バーゼル→ジュネーヴ(を拠点にスイスをウロウロ?)→東京

数都市は在住の友人のスケジュール次第だけど
取り敢えずバルセロナで髪の毛切るところまでは確定。
こう見ると半分は既に行ったことがあるので
面白味に欠けるのか…?と思うんだけど
行ったこと無い感じの経路にすると東寄りになってしまい
心が拒絶中(笑)。

それでもって最近あんまり新たな街に興味が無いというか
今自分に必要なのは長く落ち着ける場所なんだなと
ヒシヒシと感じている。

とは言うものの
もし日本に帰るならヨーロッパもそんなに来られないし
年齢的にもこの先3ヶ月もフラフラ出来ることって
あんまり無いのかな〜と思うと
廻っておかなくてはと言う少し義務的な気持ちも有り。

ビザとか帰国売りとか保険とか携帯とか
長期滞在と帰国の狭間(住所が無い)だと
どうなの?と言う部分についても
書いておこうと思いつつ
今は開放感過ぎて頑張れない。
と言うか未だ荷造りも掃除も大分残っているんだけど。

取り敢えず明日で職場のハンガリー人とオサラバ出来る。
と言う新たな開放感の予感を胸に
今日は取り敢えず寝よう。







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