Sunday, 28 September 2014

月星座というもの


(今回は花火と月でなく、太陽と月としてご覧下さい)

私には「生まれる前から友達」という友達がいます。
というのも、
母親同士が同級生で、
3個上の姉同士も同級生で、
私とその子も同級生な上、
その子が10月頭生まれ(天秤座)、
私が11月末生まれ(射手座)、
という風に、母親妊婦時代から、
お腹の中で一緒にお出かけしていたわけです。
今はその子は子供がいるし、
私は居場所がコロコロ変わるので、
そんなに会うこともなくなってしまったのですが、
子供の頃は毎日一緒に遊び、
15歳まではずっと同級生でした。

その後、色んな所で、
別に大して一緒に話したことないけど、
妙にこの人居心地いいなって思う人が
10月一週目の誕生日(天秤座)率が高く、
三つ子の魂百まで的な感じで、
幼少期をずっと10月一週目と過ごして来た影響で
自然と心地よく感じるのだろうと思ってました。

そしてスイスに来る前、
遠い昔に1度だけ会ったタロット占いの人に、
せっかくだから見てもらおうと、
占ってもらった時のこと、
その人も例に習って10月一週目生まれだったので、
(それは行く前から知ってた)
ポロッと、
「私10月一週目生まれと異様に相性いいみたいなんですよねぇ」
って言ったら、
「月星座って知ってる?」と
月星座を見てもらうことになりました。

生年月日、生まれた時刻、場所から、
その時に月がどの位置にあったのかで出るそうです。
太陽星座が表立った性格を表し、
月星座は潜在的な性格を表すとのこと。

きっと天秤座と異様に相性のいい星座が
出てくるに違いないと、
長年の自分の中だけにあった仮説が
仮説じゃなくなるかもよ?
というワクワク感で一杯の中、
出て来た答えは、
「天秤座」

そりゃあ居心地いいわけだ。
一見、性格も好みも全然違うのに、
根本の部分の考え方は一緒っていう人って
本当に心地いいですよね。
っていう話ですよ。

ちなみに私が昔、
本当に大好きだった彼も、
10月一週目の天秤座でした。
更に、彼の両親は共に射手座で、
彼のお母さんに至っては、
私のお婆ちゃんと同じ誕生日。
彼の伯父さん(お母さんの弟)は、
なんと私と同じ誕生日。
という、
射手座に囲まれて育った天秤座の彼と、
天秤座と共に育った射手座の私と、
あの時は、彼が運命の相手に違いないと
確信していました。

それ以外にも、
異様な共通点が沢山あって、
興味があることも似ていたし。
という相手ですら、
上手く行かないこともあるんですね。
理由は経済的な状況と環境の問題だったけど、
そういうものって気持ちがあれば
乗り越えられると思っていた
夢見る夢子が、
もう少し現実的になることと、
本当に大好きとはこういうことかと、
2つのことを学んだ良い経験でした。

ということで、
結局占いというものは、
ちょっとしたヒントとかであって、
それが全部ではないってことですね。

と言いながら、
太陽星座が射手座で月星座が天秤ではない◎は、
天秤座の優柔不断さが大っ嫌いという、
ザ・射手座でございます。

星座って、ものすごく胡散臭いけど、
妊婦が満月に産気づくのとかに見える様に、
地球には宇宙から見えない引力が届いてて、
少なくとも人体に何らかの影響があると考えると、
傾向として捉えるのは
ありかなと思います。

11月末は太陽がこの辺で、引力(?)がこうだから、
脳みその、持続力を司る部分に少し力がかかって
持続力なくなっちゃった!
っていう傾向にありますよ。
って言われたら、
ちょっと納得する。





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