Saturday, 11 October 2014

オーガニック化粧品のその後と小林製薬のススメ




夏位にブログに書いた、オーガニック化粧品について。


お隣の奥さんにレシピの紙もらって、
見当たらないなぁって思ってたら、
出て来た!!

ということで、↑↑↑のサイトで、
オーガニック化粧品の作り方がのっています。
と言ってもフランス語だけみたい。
多分、上の方の紫のバーの、
RECETTESって所をクリックして、
自分の作りたい系のレシピが探せるもよう。
材料も買えるみたいですね。

肝心の肌の調子は、
めちゃめちゃいいです。
オーガニック特有のハーブっぽい香りがするので、
(と言ってもすぐ消える)
苦手な人はダメかもですが、
吹き出物とか乾燥とかハリとか、
全体的に調子よくて、
使って数日で実感しました。

私は子供の頃に重度のアトピーで、
大人になって治ったものの、
基本はすごい敏感肌で、
ロクシタンとかも肌に合わないのですが、
さすがに手で作るといいみたい。

きっとどんなにナチュラルですと言ってても、
所詮お店で売るとなると、
そこそこ強い防腐剤とか保存料とか入れるはずなので、
そのせいなんじゃないかと思ってます。

このレシピにも保存的な物を入れるのですが、
と言っても数週間しか持たない程度なので、
強くないのがいいのかと思われ。

上海に留学してた時に、
水道水のニオイがなかなかきつく、
トイレ掃除してもすぐ黒ずんじゃう位に
水のレベルが微妙だったのですが、
何故か肌の調子はいいよねって友達と言ってて、
やっぱ日本は薬とかで消毒しすぎなのかなって話で
結論付けたのを思い出しました。

ずっとオーガニック使ってる奥さんの肌は、
シワもシミもなくて綺麗で、
流石に肌が元々強いからなのかなと思ってたけど、
半年位使い続けたら、
私の敏感肌でも基礎肌力的なものが上がりそうな雰囲気。

そんなの作ってられないわ!って人には、
全然自然派じゃないけど、
小林製薬のケシミンクリーム&アットノンをオススメします。
顔に塗っちゃいけないそうですが、
うっすら塗ってたら、肌綺麗になったねって
1ヶ月しないくらいで言われました。

アットノンに関して言えば、
ニキビつぶしちゃった後に塗ると、
すぐにカサブタみたいになって、
あっという間にポロって取れます。

昔、そっち系の大学院に行ってた知り合いが、
小林製薬イチオシだったのですが、
私もイチオシします。

これから海外行く人も、
さすがに日本の化粧水ずっと分持っていけなくても、
小林さん所の製品なら小さくて持っていきやすいかも。
お値段もビックリしないし。

と言っても、あくまで顔に塗っちゃいけないので、
自己責任でチャレンジしてみて下さい。
あくまで個人の感想なので、
私は責任とりませーん。





Lumosity




Lumosity、楽しティ。

いわゆる頭脳系のゲームで、
無料登録で1日10-15分位で、
何種類かのゲームをやって、脳みそ活性化。
って感じです。

数独とか好きな人は好きじゃないかな。
記憶系とかスピード系とか問題解決とか、
色々考えられたゲームで、なかなか楽しくて、
ここ数ヶ月ほぼ毎日続いてます。
是非、頭の運動に。




ジュネーブって



こんな形だったんですね。


五稜郭ならぬ…21〜2稜郭(?)
なんかかわいい。

って思って今調べたら本当に五稜郭と同じ築城方式だった。
星形要塞と呼ぶイタリア発祥の方式だそうな。
ミケランジェロが採用して世界に広まったらしい。
要塞の角が丸形だと死角が出来るからという理由で
尖らせてあるらしく、かわいいだけじゃなかった。
時代を考えれば当たり前か。
でも見た目にもちょっとこだわってると思われる辺り、
やっぱイタリア人だわ。と思った。
長野県にも小さい星形の城があるなんて全然知らなかった。

なんで埋めちゃったんだろう。
残ってたらもっと雰囲気のある街だったろうに。
Jet d'eauより断然インパクトあるのに。
もったいない。
復活しないかな。





Sunday, 28 September 2014

月星座というもの


(今回は花火と月でなく、太陽と月としてご覧下さい)

私には「生まれる前から友達」という友達がいます。
というのも、
母親同士が同級生で、
3個上の姉同士も同級生で、
私とその子も同級生な上、
その子が10月頭生まれ(天秤座)、
私が11月末生まれ(射手座)、
という風に、母親妊婦時代から、
お腹の中で一緒にお出かけしていたわけです。
今はその子は子供がいるし、
私は居場所がコロコロ変わるので、
そんなに会うこともなくなってしまったのですが、
子供の頃は毎日一緒に遊び、
15歳まではずっと同級生でした。

その後、色んな所で、
別に大して一緒に話したことないけど、
妙にこの人居心地いいなって思う人が
10月一週目の誕生日(天秤座)率が高く、
三つ子の魂百まで的な感じで、
幼少期をずっと10月一週目と過ごして来た影響で
自然と心地よく感じるのだろうと思ってました。

そしてスイスに来る前、
遠い昔に1度だけ会ったタロット占いの人に、
せっかくだから見てもらおうと、
占ってもらった時のこと、
その人も例に習って10月一週目生まれだったので、
(それは行く前から知ってた)
ポロッと、
「私10月一週目生まれと異様に相性いいみたいなんですよねぇ」
って言ったら、
「月星座って知ってる?」と
月星座を見てもらうことになりました。

生年月日、生まれた時刻、場所から、
その時に月がどの位置にあったのかで出るそうです。
太陽星座が表立った性格を表し、
月星座は潜在的な性格を表すとのこと。

きっと天秤座と異様に相性のいい星座が
出てくるに違いないと、
長年の自分の中だけにあった仮説が
仮説じゃなくなるかもよ?
というワクワク感で一杯の中、
出て来た答えは、
「天秤座」

そりゃあ居心地いいわけだ。
一見、性格も好みも全然違うのに、
根本の部分の考え方は一緒っていう人って
本当に心地いいですよね。
っていう話ですよ。

ちなみに私が昔、
本当に大好きだった彼も、
10月一週目の天秤座でした。
更に、彼の両親は共に射手座で、
彼のお母さんに至っては、
私のお婆ちゃんと同じ誕生日。
彼の伯父さん(お母さんの弟)は、
なんと私と同じ誕生日。
という、
射手座に囲まれて育った天秤座の彼と、
天秤座と共に育った射手座の私と、
あの時は、彼が運命の相手に違いないと
確信していました。

それ以外にも、
異様な共通点が沢山あって、
興味があることも似ていたし。
という相手ですら、
上手く行かないこともあるんですね。
理由は経済的な状況と環境の問題だったけど、
そういうものって気持ちがあれば
乗り越えられると思っていた
夢見る夢子が、
もう少し現実的になることと、
本当に大好きとはこういうことかと、
2つのことを学んだ良い経験でした。

ということで、
結局占いというものは、
ちょっとしたヒントとかであって、
それが全部ではないってことですね。

と言いながら、
太陽星座が射手座で月星座が天秤ではない◎は、
天秤座の優柔不断さが大っ嫌いという、
ザ・射手座でございます。

星座って、ものすごく胡散臭いけど、
妊婦が満月に産気づくのとかに見える様に、
地球には宇宙から見えない引力が届いてて、
少なくとも人体に何らかの影響があると考えると、
傾向として捉えるのは
ありかなと思います。

11月末は太陽がこの辺で、引力(?)がこうだから、
脳みその、持続力を司る部分に少し力がかかって
持続力なくなっちゃった!
っていう傾向にありますよ。
って言われたら、
ちょっと納得する。





Tuesday, 23 September 2014

初めての…



私の初めての海外長期生活をした部屋↑↑↑
in Oxford。

なんか携帯の設定変更していたら、
質問設定で「初めてのルームメイトは?」
っていう質問があって思い出した。

なんか質問って全部「初めての○○は?」だなぁと思って。
やっぱり初めてって記憶に残るよなぁと思って。

何でも初めてってドキドキして、
今思えばアホなことに緊張して、
でもそれがなんかいいんだよな〜。
って思った。

私のOxfordでの思い出って、
今思えばアホの連発。
運良く、ものすごくいいホストファミリーだったのに、
人見知りで緊張しすぎて部屋にこもっちゃったり、
funnyの例文で友達が[Moe is funny]って言ってくれて、
嬉しくてmixiに日記書いたり、
今思えばアホだけど、
そんな小さなことにドキドキワクワクして、
それって逆に幸せだなぁと思った。

今欲しいものが手に入らないことより、
昔手に入ってたものが無くなることの方が、
なんか悲しいものなんだなと最近思った。

何か新たに手に入れるということは、
大抵の場合、同じ役割を果たしていた
何かを手放すってことで、
その手放す何かは昔自分が欲しくて手に入れた物で、
そんなことを永遠に繰り返していても、
結局自分が死ぬ時は身一つで、

欲しい物をどんどん手に入れていくことは、
同時に何かをどんどん手放しているだけで、
結局手元には1つしか持てないから、
それだったら最初から持っているもの
1つに感謝して大事にすることの方が、
心穏やかで幸せなんだなと、
色々な物に手を出してきた
今になって思う。

金持ちとか有名人が実はそんなに幸せじゃないのは、
どんどん手に入れるにつれて、
初めて手にすることの喜びを感じる力がなくなって、
気付いた時には、
一番最初に手に入れて、とっても嬉しかったものは、
とっくに手放してるからなのかな。
と思った。

謙虚に質素に心穏やかに生きていきたいものです。

と、携帯設定していて考えた今日でした。






発見!空のJonction




ヨーロッパの雲、面白し。

ちなみに川のJonction↓↓↓


いい写真が撮れるまで他サイトから写真拝借中。










フランス人に学ぶ料理教室@ジュネーブ




◎の友人の誕生日パーティーという名の
料理教室に行ってきました。

Saveurs sans faim

生徒は大人11名と子供2名。
先生はフランス人でした。



こんな感じの場所。


粉もの教室だったので、
シュー生地にフォアグラ&イチジクのやつ、
シュー生地にチーズのやつ、
シュー生地に砂糖のやつ、
チーズ入りマドレーヌ型の生地にサラミのやつ、
と、
チョコレートアイス。
みたいな粉っ!っていう感じのメニューでした。


人数が多かったのと、
メニューが多かったので、
先生バタバタ。
時間も予定以上にかかってしまい、
先生ヒヤヒヤ。


白ワインと赤ワインとで試食です。



サラダが食べたくなったけど、
一つ一つはおいしかったです。


でもこの盛りつけが豪快でちょっと笑いました。


↓↓↓のシュー生地にフォアグラのペーストをはさんで、
イチジクのジャムをつけて食べるのが
すごく美味しかったです。


一人80フランで、メニューの内容と段取りを考えると、
ものすごく割高ですが、
やっぱり日本人からは出てこない感じの
体験ができると考えれば、
1回位は体験していいかもと思いました。

◎の友人が計算したところ、
払う側には割高だけど、
先生的には準備時間と片付け時間も入れて、
トントンな金額じゃない?という話。
確かに。
好きなことで稼ぐって、
どこに行っても大変ね。
と思いました。

子連れでもうちょっと少人数だったら
いい感じかもしれません。

ちなみに先生、
私がフランス語話せないと気付いて
英語でたまに話してくれました。

参考までに書いときます。