仕事で、ドイツに電話をかけた。
会社の電話番号しか分からなかったので、
担当者を聞き出して、
その人のe-mailアドレスを聞き
詳細をメールしたい。という流れ。
事情を説明したら、
担当と言われる男性が電話に出る。
アドレス教えて。と言い、
メモを取る。
スペリングではなく、
サラッと言われたので、
会社の名前に聞こえ、
「会社の名前@XXOOってこと?」
と確認。
「Yes, yes!」
と言われ、そのまま話を続ける。
話の中で、アドレスは自分の名前だと言い出した男性。
またスペリングではなく、
サラッと言ってきたので、
「ごめん、ドイツの名前分からないけど。。」
と言ったのに、
単純に声が大きくなっただけで、
連呼されても全然名前が聞き取れない。
最終的にサラッとスペルを言われ、
こっちから「XXOOで合ってる?」と確認。
「Yes, yes!」
と言われ、電話を切る。
何にでもYesと言うので
かなり不審に思いつつもメールを書く。
案の定宛先が間違っていて戻って来る。
再度電話をかけ、
事情を話したら、取り次いでくれた人が同じで
「あぁ、XXOOね」とまた男性につないでくれた。
今度は一文字ずつ「X for OO」と言ってくれたので
男性の名前が「Ossice」であることが判明。
念のためもう一度確認をしようと、
咄嗟に閃いた!と思い、
「Officeのfをsに変えてOssiceってこと?」
と聞いてみた。
ここまで、周りで一部始終を聞いていた会社の人が
笑い始める。
Ossiceさんは、Officeと言われた衝撃からか、
10秒程固まった後、
「Yes, yes. It should be OK.」と言ってきた。
いや、こっちは必死だったもんで、
Office呼ばわりして申し訳なかったけど
しょうがなかった。
電話を切って、
周りの人たちに「Officeはないわ〜」
と笑われながら、再度メールをする。
念のため、会社のHPからグループメールをコピーし
CCへ入れたのに、両方届かず。
ということは、システムの問題かと思い、
再度電話をかける。
今度は違う人が出て
事情を説明し「Ossiceさんと話したい」
と言っても、誰か分からないと言う。
詳細を話すと「あぁ〜、その内容ならSaschaね!」と言われるも
確実にSaschaとは聞き間違えていない。
とりあえずSaschaさんがいる部署のマネージャーに繋いでもらい、
「こういった内容でOssiceさんと話したい」
と言うも、
「Ossiceは知らないけど、その内容ならSaschaだよ」と言われ
結局Saschaさんに対応してもらった。
あんなに頑張ったのに、
Ossiceは一体誰だったんだ。
と思って、
googleでOssiceと言う名前を調べてみた。
「Office」。。
Googleにまで予測検索でOffice呼ばわりされる
Ossiceさん。
私のアホな閃きも、強ちおかしくなかったと、
Googleに勇気付けられる私。
黒人系の名前のようで(確かじゃないけど)、
存在しないわけではないらしい。
ということで、
結局誰か分からなかったけど、
Ossiceさん、電話で対応してくれて
ありがとう。
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