7月後半に母がハンガリーに来てから、
8月頭にスペインから友達が来て、
入れ替わりで日本から友達が来て、
そのままチューリッヒに旅行して、
友達とパリで合流して、
又々チューリッヒに寄って、
帰って来ました。
なんか1ヶ月近くずっと観光していたので、
仕事のこととか、
遠い世界のことのように記憶が薄い。
ということで、
西の明るさを充電し、
気分ルンルンの
帰宅途中の地下鉄でのこと。
エスカレーターの手すりに
リュックの紐が擦れている感覚。
どっかに挟まってるのか?と
パッと後ろを見ると、
真後ろの小太りが急に
不自然に反対側に体を乗り出し、
その後ろにいる友達と話している様子。
なんか怪しいなぁと思って
エスカレーターを降りた後リュックを確認すると
ファスナーが7割開いていた。
やられたー!と思って
ものすごく怒りが込み上げてきたけど、
言葉が分からないので、
後ろを振り返って睨みつけるしかないチキン。
基本、簡単には取り出せないノートパソコン以外
貴重品はリュックには入れないので
大丈夫なのは知っているけど
せっかく旅行でリフレッシュした気分だったのに
悶々ととても嫌な気分。
本当に今思い出してもムカムカする。
バルセロナのスリ未遂もそうだったけど、
私が遭遇するのは基本2人組男性。
皆さんもお気をつけて。
とは言え、
多分小太りもビックリしたであろう、
私のリュックの中。
手触りがよくて我慢できず
チューリッヒ空港で買った牛(笑)
だいぶ無理やり突っ込んだので、
ファスナー開けても開けても牛しか出てこない。
っていう。
アジア人だからって誰でもお金持ってると思うなよ!
と、体を張ってスリから守ってくれた牛に
既に愛着が湧いている。
No comments:
Post a Comment