ジュネーブ→バルセロナ→シンガポール→羽田
というルートで帰ってきました。
日本からジュネーブに行った時は、
大して違和感なかったけど、
ジュネーブからバルセロナの空港着いて、
市内まで移動する時、
やっぱスイスってお金持ってるんだな〜と
なんとなく感じました。
上海に5ヶ月いた後、香港に家族旅行した時、
照明の明るさにびっくりしたのですが、
色々と経済状況の違う国に行って感じるのは、
経済力の表れる所って大体一緒だなということ。
多分一番目につくのは、
やっぱり着いたばかりの空港で、
照明の明るさとトイレのきれいさ。
街に出れば、窓の清掃具合と道路の汚れ具合。
今回スイスからバルセロナに着いて思ったのは、
エスカレーターの細い隙間の汚れ具合って 、
結構違うもんだなということ。
銀色か黒色かみたいな。
動きも心なしかおぼつかない感じ。
後スイスは街にお花が多かったです。
多分自治体が管理してるんだろうけど、
色んな種類のお花が至る所にあったのには、
生活のゆとりを感じました。
あと感動したのは夏の音楽イベントpaleoに行って
仮設トイレに行ったら、
トイレットペーパーが常にあったことと、
普通にキレイだったこと。
スペインではあり得ないし、
イギリスもキレイにトイレ使うイメージなかったから
「これがウワサの民度ってやつかぁ」
と感動しました。
ジュネーブに住んでるナイジェリア人に、
スイスが好きか聞かれたので、
スペインとかに比べると人がシャイだし、
お祭り騒ぎなイベントが少ない感じするけど、
日本と似てるから居心地良くて好きだと言ったら、
確かにどっちも友達と出かける時に割り勘にするし、
自殺者が異様に多いもんね。と皮肉を言われました。
日本はともかく、スイスで割り勘が多いイメージはなかったのですが、
彼はお金がなくとも、人との距離が近くて
お互い助け合えば自殺なんかすることにならない
と言いたかったのかな。
私はスイスにそんなに長くいなかったので、
本当に自殺が多いのかは分からないけど、
お金って確かにその国の良い所にも表れるし、
悪い所にも表れるんだなと思いました。
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