ヨーグルトを色々試していた時のこと、
このヤギのかわいいイラストと、
スイス国旗を信じて買った
このヨーグルト。
最初にモカの方を食べたら、
ちょっとクセがあったけど、
まあ食べられるかな。という味でした。
そして試したプレーンのヨーグルト。
…
まっずーい。
です。
口に入れた瞬間に広がる、
草原のヤギの香り。。
ハチミツ入れたら和らぐかと思いきや、
草原のヤギにハチミツかけた香り。。
食べ物残すの嫌いな私も、
流石にどうしようもなく、
かわいいヤギのイラストに覚えた
罪悪感と共にサヨウナラしました。
そして、その数週間後、
◎の友人夫婦に夕飯に招いてもらった時、
オリーブをつまみながら、
それがどんだけ不味かったか、
皆に力説していました。
そしたら旦那さんが気まずそうな顔。
「今日の料理でヤギのヨーグルト使っちゃったよ。。
でも嫌いだったら食べなくていいからね!!」
って、気まずさ全開です。
「いや、多分何かと混ざってたら平気なはず」
と、誤摩化して食べることに。
プチトマトとイチゴにバルサミコ酢が
かかったサラダに、
ヤギヨーグルトのニンニク風味のソース。
というメニュー。
恐る恐る食べたら、
大丈夫だった!
ちょっと香る程度で、
大丈夫だった!
よかった。食べられた。気まずかった。
ということで、
あのヨーグルトはそのまま食べる物ではなく、
何かの風味 付に混ぜるものなのね。
ということを学びました。
(スイス人はそのまま食べるのかもだけど)
(わざわざ料理にヤギの風味を付けるのも
なかなか理解し難いかもだけど)
そして、海外で食事に招かれる際、
「何か嫌いな物ある?」
という事前の質問に、
「激辛以外なら何でも食べる」
と安易に答えると、
予想外の物が出てくるものだなと
学びました。
確かに、すき焼き作った時、
全員嫌いな物ないって言ってたけど、
まさか生卵つけて食べるとは
誰も思ってなかったみたいで、
一瞬びっくりしてたのと
同じことだなと。
まだまだ世の中知らないことが
沢山あるなと
ヤギのヨーグルトに色々と
学んだ出来事でした。
No comments:
Post a Comment