Thursday, 3 November 2011

trabajador





ハロウィンパーティーに出かけた先で、近所の中華料理屋で
ウェイトレスをしているおばちゃんを見かけました。
おばちゃんは、遊びに来ていたわけではなく、
ハロウィンで賑わっている所に、お花を売りにきていました。


私の知っている限り、おばちゃんはベトナム人で、
スペインの中華料理屋で中国人に囲まれて毎日働いています。
それなのに、土曜日の夜遅くに、似合わないハロウィンのサングラスを
頭に載っけて、若者に無視されながらお花売ってました。


そんなおばちゃんの姿を見ていたら、上海で感じた、
生きるために働く意欲みたいなものを思い出しました。
貪欲さが、ありえない。みたいな。


でも、そういう生きる意欲って、日本では感じないものです。
中国の国民性もあるかもしれないけど、
私の中で中国人にものすごく似ているスペイン人からも、
そういう意欲は感じません。


働いて、


働いて、


働いて、


食べる!!!


時には踊り、


時には歌う。

なんか、あれだけ行くのが嫌だった上海だったけど、
離れたら離れたで、時々ふと恋しくなります。
なんか、人間丸出しみたいな、あの感じ。
まぁ、おばちゃんはベトナム人ですけど。。








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