Saturday, 11 June 2011

Christopher Columbus




私の通学路にあるこの建物。毎日前を通り過ぎているけど、何気にまだ中に入ったことがなく、私の中では、その屋根にいるコウノトリと、毎日8:27くらいの中途半端な時間になる鐘が気になるくらいの存在でした。
でも、昨日サラマンカの歴史を訳し始めてビックリ事実を発見!
あのコロンブスが、アメリカ(っていうかインド)に行くためのお金をもらいに、ここに来たらしいです。コロンブスと全く同じ建物を同じように目にしてるなんて、急にコロンブスに親近感をおぼえてしまいます。

でも何気にコロンブスの話って初めてちゃんと知ったけど、すんごい嫌なヤツだったんですね。一気に嫌いになりました。そしてイタリア人だったって初めて知りました。ポルトガル人だと思ってて、2年前にマドリッドでコロンブスの銅像を見てからはスペイン人だと思ってました。
そしてアメリカって名前が、別のイタリア人の名前からきてるって初めて知りました。


そんな感じで調べものをしていたら、コロンブスに同行してた人が書いた文章に妙に共感してしまいました。


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『残虐である』ということは、スペイン人にとって当たり前の規則であって、それは『単に残虐なだけ』なのです。
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別に現代のスペイン人が残虐と思っているわけではなくて、「○○である」ということは「単に○○なだけ」っていう考え方というか、そういう風にして裏も先も全然考えない考え方みたいなものが今でもあるような気がします。なんでそう思うかは書くと長くなるので、そのうち気が向いたら書きます。


そんな感じで、仕事中についつい脱線して色々余計な調べものとか考え事をしてしまう毎日です。










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